応援コメント

お泊まり」への応援コメント

  • 美春さんは、どこまでも理想の人物であろうとするのですね。それだけ背負ってしまえば、確かに苦しかろうなと。普通であれば、理想を追っては厳しい現実の前に挫折を味わい、時に絶望し、そしてそれを糧に大人になっていくわけです。

    ちょっと思い出しました、昔の少女漫画のネタです(昔の少年愛とかが全盛だった頃のやつ!)。
    「きっと少年たちの背中には、翼が生えているんだ。その証拠に、ほら、彼らの足は、ほとんど地面についていないもの」
    「でも、少年たちも、いつかは翼を失うときがくる……」
    「翼を失った少年たちは、どうなるの……?」
    「……決まっている。男になるんだ」

    作者からの返信

    美春は、そこでうまくいってしまったわけですね……。
    それが、自分のためでないから、なおさら助長されてしまう……!

    少年の翼のくだり、何かわかりますね!
    共感っ!
    匠も、遅れてきた少年みたいなところがありますね。