【完結】昊国秘史〈巻二〉~元皇太女、幽迷宮の残夢に眩惑す~
宵
◆巻二 主な登場人物◆(※登場人物が増える毎に更新)
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武藝に秀で、“
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浩の皇太子。字は
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皓月の異父妹。淑やかな雰囲気の美姫。皓月と入れ替わり、颱の皇太子となる。
小字は小辰。
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皓月の相棒白虎。兄のような存在でもある。誇り高く、近寄りがたい雰囲気ながら意外と面倒見が良く、颱では子ども達にも親しまれている。
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皇太子・水適(旣魄)の青龍。落ち着いた主とは対照的に、直情的で頑固。白虎を敵視する。
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皓月の師・太子太傅。様々な学問・教養から武術まで一通りを教え込む。年齢・出身・本名・性別に至るまで、全て不詳の謎めいた麗人。茶を愛し、“茶仙”を称する。
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本名は
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盧梟の若き棟梁。珍しい深く黒い瞳をしている。堂々とした美丈夫。荒事を好み、騎馬・騎射を得意とし、刀の腕も確か。
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黎駽と共に行動している、盧梟の巫師。
若いか、老いているのか、男か女かもよくわからない謎めいた人物。
皓月に呪詛を仕掛ける。魄の事もよく知って居るらしい。
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字は
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颱帝の妹・
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颱帝の妹・
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宜王。見た目は華やかだが、性格は実直な努力家。皦玲の父と目されている。かつては側近として颱帝に仕えていたが、ある時、王に冊封され、実質遠ざけられた。
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■皓月の夢の中に出てくる人々
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西王府の長女。白虎の守護を持つ。幼い頃は活発で天真爛漫な少女だったが……?
同い年の巍脩には負けたくない。
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東王府の長男。青龍の守護を持つ。正義感が強いが、気性の激しさから、しばしば周囲との不和を引き起こしがち。同い年の白羅とは何かと張り合う仲。後の浩祖。
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南王府の長男。朱雀の守護を持つ。鷹揚な性格で面倒見の良さから、頼りにされている。
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北王。儚く麗しい容貌ながら、玄武の守護を持ち、無双の武威で以て知られる。年若い昊帝の師の一人でもある。
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南王の異母弟。人格者として人々から頼りにされており、南王に疎まれている。
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狍鴞と出くわした白羅や巍脩を助けた美女。
寧心とは相愛の仲。その正体は九尾狐。
寧心とともに、各地の妖魔を退治している。
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白羅の妹。物静かながら賢い少女。
昊帝の后となるが……?
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白羅達が助けた、魄の少女。
基本的には素直で控えめ。ただし、譲らないところは譲らない。
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