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  • そういう社会的な期待があるってことですよね。男だからリードしなくてはいけない、みたいな。そのプレッシャーが嫌なんですよね。
    まあ、でも女子も可愛ければ待ってたら誰か来てくれるかもしれないけど、そうじゃなかったら自分から行くしか手はないですよ。

    もうウン十年も前の話になりますが、高校のときに隣の教室に忘れ物をしたんです。それを取りに行ったら、その机に座ってた男子が私が告りに来たかと勘違いししたんですね。私はその男子を見たこともありませんでした。私も特に可愛くもないオタクっぽい女子でした。でも、彼とその友達の男子が勘違いして盛り上がるのを見て、「なんだ! 恋愛は言ったもんがちだ!」と思いました。

    だって、箸にも棒にもかからない美人より、自分のことを見かけたら、微笑んでくれたり、声をかけたり、優しくしてくれたり、好き好き言ってくれる普通の女子の方がずっと魅力的ですよね? 私はそれ以来、「好き!」と思った人には好き好き言うことにしています。好き好き言っても減るもんじゃないし。

    好かれなくてもいいんですよ。好きなのは自分なんだから。ただ、向こうが嫌がってるな、と思ったらさっさと退散する。相手の気持ちは強要できないし、好きならなおさら迷惑かけたくはないですよね。

    今は男子も女子も「愛されることこそが至上!」みたいな雰囲気になってますけど、それより「自分の好きって気持ちが先なのでは?」と思います。相手の素敵なところに気がついたから好きになるんですよね。そしたら、その素敵な相手に釣り合う自分になるよう頑張る、とか前向きにもなれますよね。

    緊張しちゃうのもわかります。私もそうでした。でも、「好き!」って気持ちがあったら「話したい!」って気にもなりませんか? 今はまだ「この娘と絶対話しがしたいんだよぉお!」ってくらいの女子に遭遇してないのかもしれませんよ。恋愛至上主義に踊らされて、あんまり焦らなくてもいいんじゃないかな、と思います。そして話しかけるかどうしようかと迷ったときには「恋愛は言ったもん勝ち!」と思い出してください。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。なんか、アドバイスみたいな感じでもらえて嬉しいです。初めて合コンに行った時、「男性は積極的に声をかけてくださいね」とか言われて、上手く話せない自分はそこで完全に自信を無くしました。話しかけても上手く続かない。だから、このエッセイを書こうと思いました。でも、やっぱり行動しないと何も始まりませんよね。待っていても始まらないし、戸惑っていても何も始まらない。やっぱり、恋愛って言ったもんが勝ちなのかもしれませんね。