第6話

過去編


助けてくれたのはなんとあの時に話しかけてくれてお兄さんだったらしい。


「お兄さんありがとう。」


「いいってそれよりさぁ、虫眼鏡でどんなことを調べたか教えてくれる?」


________


後にご主人様は教えてくれた。


ずっと夜に虫眼鏡で色んなことを調べてる私に気づいて心配してくれて居たようだ。


「だから、あの時に話しかけてくれたんですね。ご主人様は」


「それはそうと普通に調べてるのが興味あってさぁ」


「・・・そうなんですか??」


「あぁ、いやだって自分で気にならない??今時に手当たり次第虫眼鏡で調べれる子どもがいたらレアじゃん。」


「確かにそうですね」


ご主人様はまるで漫画の少年博士のようだったと語る。


________


「これ、俺からのプレゼントだ」


「なんですかってこれ」


________


今ではその相棒である顕微鏡が人の魂を見つけてくれたんだよね。


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歴史に名を残す程、頑張った俺は助けた少年が成長して転生マシーンを作ってくれた。転生した俺は助けた子ども達の娘達と大ハーレムになる。 激 辛 @eaconnn

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