異世界に通じる商店街
ワシュウ
第1話 プロローグ
この世には不思議な世界へと続く扉がいくつもあって、それらはふとした時にいつでも私達の前に現れるのです
当時の私は酷い夏風邪をひいていて記憶がうろ覚えです
その点では私の想像で補っております
当時を知ってる人がいれば、多少違和感があるかもしれません
もったいぶった始め方ですが、この話の終わりには、部屋のすみに影が立つこともあるかもしれません…
あっ、でも『自己責任系』ではないのでご安心を
私と先輩が部活帰りに、駅前にある商店街を通った時に
先輩が「ここには昔、映画館があったのよ」と言ったことから始まりました
それは先輩のお母さんの話しで
もののけのお姫様の映画の時は、かなり並んだ事や
お母さんが中学生の時、担任の先生が映画好きだからと休日にクラス全員を連れてきて下さった事もあったそうです
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