第15話

放課後


やっと、地獄のような学校を終えられると思った。だが、ここで終わらない。


ヒロ「おい、優」


「・・・」


トモ「ちょっと、逃げないでよ」


トモに背後を取られる。


完全に囲まれた。


ーーー


「謝れよ!!」


「そうだ!!謝れ!!」


体育館裏に連れ込まれた。そして、クラスメイト達に囲まれて謝れコールをされている。当然俺は謝ることもなく、認めず、最終的には叩かれた。


痛かったわ。もう暴力したからそっちが明らかな犯罪じゃないか。


「はぁー、」


囲んできたメンバー達も仲が良かったと思っていた。だけど事件が起きて変わってしまった。


本当になんだよ。マジで


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る