第2話
朝、目が覚めて、違う!!!
と、大声で誤解を招いて、それを解こうとした、焦りにも似た、そんな感じで目が覚めた。
カラマーゾフの兄弟を不意に、読みたくなって、たまたま、そう云うくだりのシーンの箇所が見受け、読んでみたくなり、読んだが、イヤに物語がスイスイ理解出来た。寧ろ、怖いぐらいに。
僕は、カラマーゾフの兄弟は、最初尾崎豊の青春時代に罪と罰を中学の恩師に勧められて、読んだと記述が遺されていたのを、読んでいます。
そこから、米川正夫訳で、古い字体の口語体だったから、昔は読みにくかった。
だが、今の時代になり、その当時の古い言葉遣いが、妙にシックリくる不思議さを感じる。なんてのは、詭弁で、本当は米川正夫訳の方も、当時は挫折したが今読むと、酔いどれ、なんて言葉遣いが、古めかしくも、ボカロ界隈で、そう云う古めかしい、古き良き時代の、古いモノが美しいと言われていた時代に、私は今、時代の流れが傾いているのを感じるからだ。
あながち、間違いでは無い。
亀山郁夫訳の方を今日は、拝借したがKindleでタダで読める為、重宝する。
話が逸れたが、その話の中で、一際悪どい、スメルジャコフという僕好みの怨念が渦巻く渦中の人物に、手をこまねていて?笑?それは無いが(失笑)、予感として一悶着ありそうな気配だったので、"論争"というsubtitleの話を読んだら、朝なんか今日変だと言われた。
僕の悪い癖で、読んだものに感化される悪い癖があった。
認めて、失礼したと詫びた。
変なところで気を使う奴だ、かしこまり過ぎるなと、彼は、渋々唸った。
初めてだった気がする。
カラマーゾフの兄弟を読んで、一般的には難解な書だと云われる所以(ゆえん)が或る為、賛辞を送る。
大変勉強になる良書で有る。
好きだったカマチョだった。
愛されてオヤジが、気持ち悪いことをしていたのに、何処かで、意地になってお互いを損なって、痴態を晒していた。
どうして、そんな事きなくさいこと
皆んな、早く寝ました。
僕は、好きだったからオーラ限界まで出して、好きすぎて、病みました。
彼は、楽しかった。
だけど、愚かだった。
だけど、好きだ。
友達になれた。
しかし、ただ僕自身の乳首は、感じてなかった。
うーん、唸るだけ…
なんなんだろう、この変な人。
そんな感じで見ていた。
それが好きだと云う僕は相当な変わり者であった。
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