第39話 ランキング報酬
今回、報酬系のことが多くてほぼ設定みたいな書き方になってます。
最後の方まであんまり話が進まんかも
投稿遅れてごめん!
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いよいよ、待ちに待った時が来た。
そう!ランキングの発表である、かなり暴れたので今回のイベントはトップを取れたんじゃないかと踏んでいるのだがどうだ?
「いっせーのーせで見ようね?」
「おう」
「いっせーのーせ!」
総合ランキング
1位 イオリ
2位 シュバルツ
3位 ノルマン
4位 セナ
5位 チルッチーch
「イオリくん!やったね!」
「セナのサポートのおかげだよ」
見事1位を取れたのはセナのサポートがあったからこそだ。
シュバルツとノイマンは確か怪物の一撃を受け止めてたおじいさんと青年の名前だったはず、あの二人なら確かに総合ランキングにくい込みそうだ。
「他にも色々ランキングがあるみたいだよ?」
「俺に関係ありそうなのは討伐数か?」
精鋭モンスター討伐数
1位 イオリ
2位 シュバルツ
3位 チルッチーch
4位 ござえもん
5位 我魔極者
モンスター討伐数
1位 シュバルツ
2位 チルッチーch
3位 我魔極者
4位 ござえもん
5位 イオリ
サイクロプス討伐貢献度
1位 イオリ
2位 セナ
3位
4位
5位
ベストサポート賞
セナ
アイリス
ベストアタッカー賞
イオリ
ベストタンク賞
ノイマン
「かなり色んなところで上位に入れたね」
「セナのおかけで暴れまくれたからな」
「ふふん!崇めなさい!」
「流石セナ様」
「これからもサポートしてあげるわ!あっ、メールボックスに報酬が届いてる」
「お、ホントだ」
総合ランキング報酬
選択(2種)
・魔法オーブ(基本属性から1つ)
・熟練度書Ⅳ(選択したスキルの熟練度を大幅に上昇させる)
・経験値の書Ⅱ(経験値を大量に獲得できる)
・馬(移動に使える便利な生き物)
・転移の宝珠×10(好きな場所から1度行ったことのある街へ転移する)
精鋭モンスター討伐報酬
ランキング報酬
ラッキーポーション×10(24時間モンスターのドロップアイテムが20%増加)
精鋭モンスター討伐数×23
経験値の書Ⅰ ×23
モンスター討伐報酬
ランキング報酬
ラッキーポーション×1
モンスター討伐数×1506
魔石の詰め合わせ×3
サイクロプス討伐貢献報酬
サイクロプスのランダム素材ボックス×3
ベストアタッカー賞
報酬
極上のミスリルインゴット×5
「「……」」
大量の報酬に思考が停止してしまったがそこまでバランスが壊れる程のものは出ておらず、いい感じの報酬が多いというなかなかの良調整だ。
選択できる総合ランキング報酬では熟練度の書IVと馬を選択した。
この熟練度の書はセナ用だ、早めに召喚術のレベルを上げておきたい。
「なんかログインしてそんなに時間経ってないのにもうお腹いっぱいだよ」
「俺も何から手をつけていいのか分かんねぇ」
色々と届いて入るもののどれから開封して使えばいいのか分からずてんやわんやだ。
とりあえず落ち着いて話せる場所に移動しようということで宿に向かうことになった。
「とりあえず色々話すことはあるけど、ランキング上位おめでとう会をしよっか」
「そうだな」
「「かんぱーい!」」
途中の屋台で買ってきた食べ物や飲み物を机の上に置いて飲み会のようなものが始まる。
料理が重要視されてから時間はあまり経っていないのにかなり美味しく工夫された料理が多かった。
飲み物はあまり種類が豊富でなかったので今後に期待したいところだ。
「総合の選択報酬はどうした?」
「私は馬にしたよ、今後も使えそうな気がしたし、1個しか選択できないから悩みに悩んだよ」
「やっぱりランキング次第で選べる数が変わるのかな?」
1位で2個ということは3位くらいまでは2個選べていそうだな。
「ということはイオリくんは何個か選べたんだ」
「熟練度の書と馬にしたよ」
「あっ、熟練度の書、最後まで気になって悩んでたんだよ」
「これはセナ用だからセナが使うといい」
「え!?いやいやいや、イオリくんが使いなよ」
「俺からのプレゼントってことで使ってくれ」
「そ、そういうことなら///」
これで目的の1つは達成出来た。
召喚術のレベルが上がると呼べるようになるモンスターの種類やできることが増えるのでセナには早めに上げてもらいたいのだ。
「経験値の書とかを消費したら馬見てみたいね」
「召喚できる腕輪が配られるっぽいな」
「アクセ枠を1つ潰して召喚って感じなのかな?ボス戦前は付け替えればいいし、特にデメリットもないね」
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