第二部 臥龍飛翔
これまでのあらすじと主要登場人物
【これまでのあらすじ】
土佐藩郷士・坂本家の末っ子に生まれた龍馬は、泣き虫で弱虫の少年だったが姉・乙女に鍛えられ、逞しい青年に成長した。
江戸京橋桶町は、北辰一刀流・千葉道場にて剣の腕を磨いていた龍馬だったが、浦賀沖に
騒然とする江戸市中。だが龍馬は、初めてみる異国船に興味津々となる。
鎖国か開国か、
同時に、開国に異を唱え、夷狄を払うという攘夷の声が盛んになった。
そして攘夷の熱は、龍馬の故郷・土佐にも伝わり……
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【登場人物紹介】
●土佐編--------------------------------------
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坂本家三女、龍馬の姉。男勝りな性格で、龍馬を強くするため鍛える。
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白札という郷士の中でも上士格の家柄。城下で武市道場を開いていたが…
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龍馬の幼馴染みの一人。武市道場の門下。
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◆饅頭屋長次郎 … 高知城下、饅頭屋の息子。のちの近藤長次郎。
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●江戸、京編----------------------------------------------
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京橋桶町、北辰一刀流・千葉道場の後継者。
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◆松平慶永 … 越前・福井藩十六代藩主。幕府政事総裁職。のちの松平春嶽
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◆桂小五郎 … 長州藩士。神道無念流・練兵館塾頭
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◆
◆お
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