第21話 アジフライの日/『灯台下暗しを照らす』
「せっかくの漁港ランチなのに!?」
鉄火丼を注文した彼は不満そう。港食堂=海鮮丼と決めつけず、食べたい物を食べさせて。そのくせ私の前に配膳されたアジフライ定食に物欲しそうな顔をする。
遠洋漁業の冷凍マグロよりも近海モノのアジを選択に自信あり。デキる私はアジのお刺身も別注してあるよ。
◆3月21日は「アジフライの日」/2024年3月21日作
#140字小説 『灯台下暗しを照らす』
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