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  • 第4話 地上にてへの応援コメント

    world is snow先生 御侍史

    あまりにも深い内容に、言葉を失いました。

    清原選手はあのまま西武ライオンズにいた方が幸せだったのではないか?
    それを、あまりにも読売ジャイアンツに憧れたばかりに・・・
    国政を志した当初、何度も何度も私は、自らに問いかけました。
    今の持ち場で一生終わった方が幸せでは? と。
    でも、自分の欲ではない、国民を守りたいからだ、と感じた時、そして、おこがましいながらも微かに天命を感じた時、私は迷わなくなりました。
    それなのに、国政への道はまだ全然開けません。
    きっと神様が
    「もっと、もっと、勉強して力をつけてから永田町へ行け。
    ちょっとやそっとの力では、国民を守れないぞ。」
    とおっしゃっているのだ、と信じて。

    作者からの返信

    いつも丁寧なコメントを、ありがとうございます!

    タグにも記載の通り、万人には受けない作風というか、読んでいてワクワクするような内容ではなかったと思いますが、最後まで読んでいただけて、しかもこんなにも感想をいただけるなんて、感無量です。

    信じて進んできた道のはずなのに、思うように事が運ばず、「これで本当に良かったんだろう」と不安になることは、多くの人にあるんじゃないかと思います。

    そんな中でも楽しく生きていくには、やっぱり大事なのは「あのとき、こうしていれば」という後悔ではなく、「今から、こうしていくんだ」という気概なのかもしれません。

    国政への長い道のりを諦めていらっしゃらない稲邊様のこと、心の底から尊敬いたします。

    この物語の迷宮の道のりのように、歩き続けていればきっと、その道はどこかへ繋がると思います。そしてある日突然、青い鳥が降りてきて、共に歩んでくれる時が来るのではないか、とも ——