カトリック知識でおもしろくなる「ヴァチカンのエクソシスト」
曇戸晴維
前文
日本人の「宗教」という単語への忌避はとてつもなく大きなものです。
信仰ひとつに嫌悪や無関心な態度を当たり前のようにませます。
それはそれで日本という国の歴史と現代日本の文化として仕方ないことなのでしょう。
まあ、そんなことは置いておいて、キリスト教の教えとか内部事情なんて知る機会もなければ、調べてもあんまりパッとでてこないのが実情。
ちょうど、Amazonプライムビデオでこの映画「ヴァチカンのエクソシスト」の配信が始まりを友人に進めたところ「バトル映画」との評価を頂き、なるほどな、と思いました。
エンタメとしてバトル映画であり、ホラーとしての要素もすこぶる薄い本作は海外での評価もとても低いです。
しかし、その実、歴史的背景とカトリックの知識を持っていると見えてくるものが違う!
ただ巨漢の神父がちっちゃいバイクに乗ってきてかわいいだけの映画じゃない!
そんな思いで執筆した感想文を是非読んで欲しいと思います。
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