第3話 パンドル・コア

トガン[すぐに全実験を停止だ!エネルギー抽出も一旦終了だ!ダイヤルを0に!]

バタバタ

[まさか...あれが本当にあるとは....]

トガン[パンドルの示す値は正常...だが何が起こるかわからん!]

[あれが出てくるということは....]

トガン[そう。すぐそこまで毒が来てる。]


トガン[飛行船の準備は出来てるか!]

トガン[OK。じゃあ次にパンドルのコアを調査する!会議室に集合だ!]


____________________

招集

トガン[パンドル・コアの調査をするにあたって、5人の調査団を結成する。]

トガン[私、タクヤ、ラート、モンティ、マモル]

トガン[この5人で調査を行う]

トガン[今呼ばれた者は残り他は解散!]


トガン[とりあえず、絶対にしては行けないのはコアに触れること。エネルギー過供給で全身がチリになるぞ。]

[チリ...]

ラート[手持ちのエネルギー吸引器を逆回転させれるようにしておきます。念の為に]

トガン[ああ、その方がいい。]

トガン[調査トラックで行くぞ]


_____________________

[なんてことだ...]

ランティ[良くないことが起きてるが...綺麗だな...]

トガン[すぐに調査するぞ。]

トガン[マモル、調査機器をコアを囲むように置いてくれ。]

マモル[了解。]

トガン[ランティは、パンドルが出てきた穴に調査機器を設置してくれ]

ランティ[了解]

トガン[ラート、タクヤは私と機器の設定をしてくれ]


[了解]

ラート[了解]

_____________________

(なぜこんな手際よく状況に対処できるんだ...日記にも書いてない事象だったのに...)

[発電機開始準備完了!]

ラート[こっちも配線完了]

[発電機回します!]


[完了しました!]

トガン[データ採取開始!]

トガン[...]

トガン[さすがはコア...エネルギーが強いな...]

ランティ[緊急!毒が穴から見えるほどすぐそこに!]

トガン[なんだと...]

トガン[退避だ!退避!調査機器は置いてけ!]

[了解!]

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世界を救え ユーエムエー ユーマ @UMA-YUUMA

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