第3話 仲間を助けろ

視察員[研究長に関して調査した結果、クリティカル軍基地にいるそうです。]

[そうか。ありがとう。]

タクヤはそう言いながら、戦闘服を着てバッグを背負いアサルトライフルを持つ


視察員[まさか基地に凸るつもりじゃ ...]

[当たり前だ。たとえ世界が爆発しても守る物は守る。それと一緒だ]

視察員[...]

視察員[そうですか。ならば私m]

[いや、私一人で行く。一人で行く方がバレない。]

[いいか。1週間後までに必ず戻ってくる。]

[二の舞にならなければな]

視察員[...分かりました。ご武運を](敬礼)

[行ってきます](敬礼)


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弾は250発

武器はサイレンサーアサルト

煙幕2個と、爆竹10個

あとは金属切るやつと簡易食さえあれば大丈夫だろう。


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1日目

[さあ、出発だ。]


道を抜け、迂回して基地へと進む。その方がバレにくいからだ。


[くそ...草が邪魔で進みにくい...]


代わり映えしない文字通り茨の道を進むこと数時間


[やっと山を抜け、城の近くまで来た。だかもう真夜中だ。少し戻って山の中でキャンプをするぞ。]


キャンプは絶対に敵にバレてはならない。1人だから、夜襲されたら終わりだ。

警戒されてもだるい。


[ここに食料とバッグを埋める穴を掘っておこう。]


基地にバッグは大きすぎる。腰バッグを持っていく。


[今日はテントを貼り、ここに泊まろう]


[おっと。テントを忘れたそうだ。]


[だが天気は快晴だ。地面でもなんら問題ない。]


就寝

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2日目

起床


[土はいいベットだ。]

[さあ、このまま夜まで待つぞ]


数時間後


[日が落ちてきた。さあ、このタイミングだ。移動するぞ]



[アサルト、弾、爆弾3種 よし。]

[さあ、まず門番を混乱させるため、爆竹を使う]

パチッパチッパチッ

_____________________

クリティカル軍


「なんだ!?奇襲か!」

「奇襲だー!!!」

ドッドッドッド

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[よし、集まっているか。裏口から侵入だ。]


[さすがに門番が居るな。だが1人だけなら]

バンッ


[よし、侵入開始だ]

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