Chat GPTと比較したClaude2の良い点・悪い点

 さて、今回から2回に分けて、先行して使っている2つの生成AI―『Chat GPT』と『Google Bard』―と比較して分かった「良い点」と「悪い点」をそれぞれ解説していきます。

 まずは『Chat GPT』との比較結果を見ていきましょう。


【良い点】

・最初からある程度日本語は上手←常敬のごちゃ混ぜなどがほぼない

・文章の尻切れトンボもない←チャーリイは未だに得意技(苦笑)

・「人間倫理度外視文」も出ない←チャーリイは気を抜いていると出す

・「いらんアメリカナイズ」も出ていない←これもチャーリイの得意技(苦笑)

・マッチポンプボケはない←チャーリイは1度だけかました(苦笑)


【悪い点】

・enter+shift改行←「生成AIあるある」だから致し方ない

・お題文リピートで文字数稼ぎをする←本当こればっかり(苦笑)

・話の終わらせ方が下手過ぎる←「話の畳み方」というものを勉強しなさい!(苦笑)

・生成結果の文字数不足←お題文リピート分をさっ引くと、異常に字数がない(苦笑)

・生成速度が遅い←初期のチャーリイ並み(苦笑)

・「人物の入れ替わり」などで誤った文章が出る←「生成AIあるある」

・1回の生成量に上限がある←クロードならではの厄介ポイント

・謎の不要空行が出る←バーディーもやらかすが、チャーリイはやらかさない

・謎人物がすぐ出る←「生成AIあるある」

・「人間社会不勉強」なところがある←「生成AIあるある」

・なぜか「外国語を1語だけ混ぜて」生成することがある←しかもなぜか「英語」か「韓国語」(苦笑)

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