第3章:スピカさんと合流

私の名前は鈴木真鈴華のJKだ。

全員のコンビプレイが無事に見れたので私達は1度ホームに帰ってスピカさんに報告することにした。

私達は森林を抜け草原を抜け城壁まで来た。

城壁まで来ると入国審査がある。そのため列になっている可能性もある。

今回はそれなりに並んでいた。

そのため私達は雑談をしながら待っていた。

私「ようやくここまで来たね」

ZERO「そうね意外と足の速さが遅いと大変ね」

YOU「ん」

MOON「でもここまで来たのなら続けましょう」

YUUMA「その通りよ」

MIYU「このまま極振りをやりましょう」

チェリー「そうですよ」

キャメリア「このまま続けましょうよ皆さん」

全員「おー」

そう言ったところで私たちの番がやってきた。

門兵のNPC(女性)「君たちか一応確認させてもらうね」

門兵のNPCがそう言って私達を確認した。

門兵のNPC(女性)「通ってよし」そう言って私達は通り抜けたその先に待っていたのはスピカだった。

私「スピカ来てくれたんだ」私はそう言いながらスピカに抱き着いた。

スピカ「当然だよみんなの事待ってたんだから」その抱き着きに対し迎え入れてくれたスピカ。

ZERO「ありがとうねスピカ」そう言いながら軽く礼をするZERO。

スピカ「待つことくらい大したことないわ」平然としながら言った。

YOU「ありがとう」

スピカ「YOU無理はしなかった?大丈夫」そう心配そうに聞くスピカ。

YOU「ん大丈夫」平然そうに答えるYOU

MOON「わざわざ迎えに来なくてもよかったのに」そう言いながら若干呆れているMOON

スピカ「だって待ってられないんだもーん」そう子供っぽく言い放つスピカ

YUUMA「待ってて疲れなかった?」そう心配そうに聞くYUUMA

スピカ「全然待ってないわ」平然とそう言い放つ

MIYU「だけど結構な時間かかったわよ」そう言い返すMIYU

スピカ「それはほら色々としてたから」そう言いながらごまかすように言うスピカ

チェリー「スピカさん本当にありがとうございます」そう言いながらお辞儀をするチェリー

スピカ「気にしないでいいわよ私が好きなことしてたんだから」からっと言い放つスピカ

キャメリア「ありがとう」そうぼそっと呟くキャメリア

スピカ「キャーキャメリアちゃんがでれた」そう嬉しそうに叫ぶスピカ

キャメリア「べっ別にでれてない」そう言いながら顔をまっかにするキャメリア

私「そろそろギルドホームに入ろうか色々と報告したいし」そうバッサリと流れを切るように私は言った。

スピカ「勿論よー色々な話聞かせてね」嬉しそうな顔をしながらそう言うスピカ

そう言って私達は私達のギルドホームに帰るのだった。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る