第3章:コンビプレイ2

私の名前は鈴木真鈴華のJKだ。

現在私たちは森林でコンビプレイの練習中である。

1回目のペアがMIYUとYUUMA次に私とYOU、ZEROとMOON、キャメリアとチェリーになった。このペア練習は上手く行った。

私「じゃあ次は私とZERO、YOUとMOON、キャメリアとMIYU、チェリーとYUUMAでやってみようか」

ZERO「これ全部試すつもり?」

私「当然ありとあらゆることを想定してこの人ならこの行動をとるということをある程度の言葉で理解できるまでする予定だから」

YOU「疲れた」

私「YOUはさぼるんじゃなーいのMOONしっかりと面倒見てあげてね」

MOON「了解です任されましたほらYOUこっちに来なさい」そう言いながら嬉しそうにYOUを連れていく。

私「キャメリアさんはしっかりと組めそうですか?」そう言いながら私はキャメリアさんに近づくと

キャメリア「うっうん僕頑張る」そう言ってキャメリアさんは両手を拳にしながら気合を入れていた。

私はMIYUにそっと近づき「キャメリアさんのフォローお願いね」

MIYU「分かってるわよあんたの事だからどうせそう言うと思ったわよ」そう言ってキャメリアさんの方に向かった。

MIYU「キャメリア」

キャメリア「はい何でしょうかMIYUさん」そう言ってやる気満々なキャメリアさん

MIYU「いいまずは落ち着きなさい貴方はある意味第2の司令官なんだからまずは落ち着いて周囲を見て行動することが大切よ」その通りなのである私たちの今のメインタンクは私とZEROだがブラックゴブリンクイーンが来てからメインタンク兼アタッカーとして活躍しているため今は私達の出番がある意味減っているのである。

キャメリア「えッでも」そう言って戸惑うキャメリア

MIYU「いいから落ち着きなさいそれではやる気はあっても空振りしてしまうわよ」そう言っておちつかせるMIYUさすがである。

私「じゃあ始めるわよまず私とZEROから」そう言って私とZEROは準備をする。

私「スキル挑発」ZERO「スキル挑発」と二人でヘイトを分散しながら戦ったが

私「やっぱり遠距離は投擲武器になるか」ZERO「そうねそれしかないし」

遠距離攻撃に困ってしまう事態になるのだった。

私「じゃあ次はYOUとMOON」私がそう言うと

YOU「ん」MOON「はい」そう言って準備してもらう。

始まった瞬間YOU「我求めるは聖なる炎ファイヤートルネード」

MOONはもうすでにたくさんのものを投げてるつまりは先手必勝ですべてを終わらせるそういう意味であることが理解して取れた。

私「じゃあ次MIYUとキャメリア」

MIYU「モンスター引き付けて削って来るね」

キャメリア「お願いします私はブラックゴブリンクイーン覚醒」そう言って呼んだ。

ブラックゴブリンクイーンをメイン盾としてMIYUがモンスターを引き付けてくれたため上手に出来た。

私「では最後にチェリーとYUUMA」私がそう言うと準備を始めた。

チェリーが何かぶつぶつ呟いているようだ私はなぜかすぐに気づいたこれは幻覚だとまさか道を迷わせるためか違うでは何が目的なのかYUUMAが接近に気づいていないモンスターに1撃を入れたのである。

私はなるほどと思った。

耐久力のない二人組で1撃は大きいが防御面に弱いYUUMA魔法の威力は強いがどうしても時間が掛かってしまうチェリー

私は「凄い」とただただ関心するしかなかった。




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