第1章:スピカさんの歓迎会3

私の名前は鈴木真鈴華のJKだ。

辛味が全くない現象については理解した。

辛味がなくともとても美味しく食べれた。

私「じゃあ次はメインの魚料理を私が出すよー」

かくいう私は魚が大好きである。

そして私が出したのは、そうあの青鮫の南蛮漬けである。

私「はいこれ」

ZERO「ありがとう」そう言いながらZEROと私とスピカさんで配っていく。

配り終えた私はZEROとスピカさんにお礼を言った。

MOON「ちょっとKAIこれは何?」

私「この料理は青鮫の南蛮漬けだよ」

YUUMA「青鮫の」

MIYU「南蛮漬け?」

私「そうだよ」

YOU「青鮫はあまりおいしそうにない」

そういう風に言うYOUはスピカさんに背中を叩かれて

スピカ「なに言ってんのYOUせっかくアルクが作ってくれたんだよ」

YUUMA「アルク?」

MIYU「アルクって誰?」

私「アルクはアルクテュースさんと言ってスピカさんの同僚で一等星の名前を宿しているNPCで店を持っていてこの青鮫の南蛮漬けとかこの後出てくる商品を全部作ったひとだよ」

MOON「そんな方と出会ってたんですね」

私「スピカさんの紹介だったからだよ」

YOU「そうなった説明が欲しい」

そんなことを話しながら

私「いただきまーす」

他の皆が続くように「いただきまーす」そう言ってから食べた。

そうすると「おいしい」や「美味い」その他にも「凄い」そういうことを言っていた。

私「次のメインは肉だよ先にZEROからお願い最後にスピカさんのメインディッシュでお願いします」私がそう言うと

ZERO「分かった」そう言って出したのはホワイトウルフの唐揚げだった。

私とZEROは一緒にホワイトウルフの唐揚げを一緒に配膳する。

MOON「えーと?ZEROこれは何?」

ZERO「ホワイトウルフの唐揚げだよ」

YUUMA「これはおいしそうに見えるわね」

MIYU「うん美味しそう」

YOU「いい匂い」

スピカ「じゃあいただきます」

そう言って食べ始めるのであった。

ホワイトウルフの唐揚げは外はカリッとして中はジュワッとしてとても美味しく周囲の声を聴くと

「美味しい」や「美味い」などと言った称賛の声が沸いている。

私は「これが本当に最後のメインディッシュになりますが皆さんなるべく驚かないようにお願いいたします」私がこういった丁寧語を使う時は何かあると察した幼馴染達は何が来るのかやらどんな危ないやつなんだよなどのヤジみたいなのが聞こえてきたが私は敢えてスルーしたのであった。

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