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indo
Q1:ネタの枯渇がこわい
『小説でネタはかいても枯渇しない!むしろかくほど増える!』
というのが答えです。
アイデアは自分のなかに有限で出し切ってしまったらなくなってしまうのではないか?と思う人もいるかもしれません。
ですが、それはちがいます。
なぜなら、一度最後までちゃんと書いたネタ(他人に読ませるレベルまで仕上げた)は自分の血肉となっており、切り口を変えて別のアイデアとしてもう一度書くことができるからです。
同じアイデアでもキャラがちがえば、ちがう話になります。
同じアイデアでも切り口がちがえば、ちがう話になります。
たとえば、『気になる人にリップクリーム借りた』というネタがあって、
うぶなキャラだったら、(これって間接キス!?)と内心ドキドキするでしょう。
変態キャラだったら、嗅いだりなめたりするかもしれません(!?)。
貸す側がケチだったり意地悪だったら、タダで貸してくれないかもしれません。
切り口を変えるの方でいうと、貸す側を主人公(読者の視点)をしてみたとします。
リップクリーム貸したいけど、服にいれたまま洗濯機であらっちゃった!とか、汚い
とかで、事情を説明するのが恥ずかしいので貸すのに困る、とか。
…というように、同じネタでもちがう話になりますよね。
つまり例の『気になる人にリップクリーム借りた』というネタは、様々な角度で書けるんです。なので、書いてもネタのストックは減りません!
むしろ、一度書いたことによって気づいた発見を活かして、別の作品で改善してつかうこともできます。
ということで『ネタの枯渇がこわい』に対するぼくの答えになります。
思いついたネタはとっておかずにどんどん書いちゃいましょう!
それで、別の作品を書く時にもキャラや切り口を変えてまた使っちゃいましょう!
これでネタの枯渇は心配ゼロです!
ただし、ネタ自体は普段から探して、見つけたらすぐ書くか
ストックしておくようにするとよいと思います。
2024/02/26 diz
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