お世話になった人だから、隠してはおけなかったかぁ
そんな大変な思いをして……。
でも良く無事に帰ってきてくれたね。私達にはそれだけで十分だよ、と。
家族がそんな目に遭ったと知らされても、何せ現実感のないお話のことですから、あれこれ言うべき事には迷えども、結局はこう言うしかない気がしますね。
まあそれはそれとしても、こうなると、山にあるダンジョンの話もせにゃならんわねえ(^^;)。
ここから大きな動きにはならなくとも、カケル以外に正体を知る人がいるのは、彼女たちにとっても良いことだと思うんですよねえ。
信じて貰えるかなぁ
でもこれでもしかして神のダンジョンの活用と地元の活性化に繋がったり……するんだろうか?
ここに来ていきなりアクセル全開。
叔父さん達ついてこれるかな?
親族として全部話を信じるとしても、プリーチャ姫の勇者御一行が誘拐犯とその一味で、カケルはストックホルム症候群になっただけのように見えなくもないのが難点。
ノクティアみたく、独裁国に嫌気がさして亡命希望、日本やこの世界に帰属意識を持つつもりもある、とか目的がはっきりしてるなら、まだいいけど、他の3名は宙ぶらりんで説明は難しいですよね
聞く方からしたらとんでもない爆弾もいいとこだよなぁ。
これで話が動き出すかな、期待します。
悪い言い方すれば、「拉致って少年兵に仕立て上げてこき使った」ってことだもんなぁ…