第7話

(*°ㅁ°)ハッ‼(また寝落ちしてしまったぁぁあ)



紅白戦が終わり、そろそろ夏の大会が始まる

この大会は3年生にとって最後の大会であり負けたら終わりだ

1回戦の組み合わせが決まり、その相手高校は強豪校と当たってしまった

『すまん強いとこ引いてしまった』

『しかし頑張るしかない!』

『「はい!」』



そして、舞台は整い勝負の時がやってきた

相手のピッチャーは注目されている

だからこそこの好投手から勝つことが出来れば目につくこともあるかもしれない


プレイボール!!!

しかし結果は4対5と惜しくも負けてしまった

3年生はこれで高校野球は終わりとなってしまった

しかし、ここから新時代の幕開けでありレギュラーをつかみ取りに行くために頑張らなければならない


3年生たちとの卒部会が終わり、2年生の新たなキャプテンが決まった

『ここからまた新たな1年間となるだろう』

『よろしく頼むぞ!!』

『「はい!」』


次は新人戦だ

2年生に割って入らなければレギュラーは程遠い存在となってしまう


(いっちょやってやりますか)

新シーズンとなるにあたってまず初めに強豪校の夏の大会を見に行くこととなった


(やはり一つ一つのプレーが丁寧で素早いな)

『走攻守全て揃ってるのさすがやな』

「たしかにそうだわ」

『俺らもこうなりたいな』

「なりたいじゃなくてなるんだろ?」

『そうだな』

『ショート上手いし自分もあのプレーを続けられるように頑張ろ』

「がんばろー」

「てかあっつ!」

『それな?来年再来年もこれかよ』

「帰りたい…」

『分かるけども…ね?w』


帰ってきて自分のプレーを見直すつもりだった…


〜〜朝〜〜

おわた

学校やん

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