クリスマスにまつわる事件
こんばんは…
週末の深夜、いかがお過ごしでしょうか?
ミセスのガマンフマンぶち曲げバナシ『ミセスのゲキジョー』…
今回もやって来ました。
今年もあと1ヶ月半となりました。
今回は、あれこれと考えた末に『クリスマスにまつわる事件』で行きたいと思います。
今回も、たくさんのメールをいただきました。
それでは、いくつかご紹介させていただきます。
まずは、31歳の専業主婦からのメールです。
【今年こそはと意気込んでクリスマス料理を作ったのにぃ…】
31歳・専業主婦
ダンナ・33歳・工場勤務(主任で年収400万円)
アタシの実家は、料理・洗濯・掃除などの家事全般は全てメイドさんがしていた関係で家事全般はしていませんでした。
アタシが家事全般をするようになったのは、ダンナと結婚してからするようになった。
だけど、ドジばかりをしていた。
特に、料理については思う通りに行かずにドジばかりを繰り返していた。
だから、おとなりさんの家のお残りで夕食のおかずにしていた。
なので、アタシは専業主婦を続けていく自信をなくした。
話は、クリスマスイブの日だった。
アタシはダンナから『今夜は職場の部下を家に連れて来るから、とびきりのごちそうを作ってくれ〜』と頼まれた。
ダンナから頼まれたアタシは、今年こそはとびきりのクリスマス料理を作るわ…と意気込んだ。
クリスマスの定番メニュー・ローストビーフとポトフとグリーンサラダとクリスマスケーキと七面鳥をがんばって作った。
去年のクリスマスイブは、友人から借りていた韓流ドラマのDVDを早く返さないといけないので、DVDを全部見ていたことが原因で料理を作ることをきれいに忘れた…
その結果、おとなりさんの家のお残りでごまかした…
だから今年こそは…と思ってがんばった。
決められた時間にローストビーフを焼いているグリルオーブンの火とポトフを煮込んでいる火を弱火にしなければならない…大事な時に電話がかかって来た。
アタシが長電話に夢中になったことが原因でせっかく作った料理を台無しにした。
クリスマスケーキと七面鳥の予約を入れなかったので買えなかった。
…またしてもドジをやってしまった〜
サラダだけが残っていたので、おとなりさんの家からいただいたお残りのカレーに変えた。
その後、ダンナが部下の人を連れて帰った。
なんとか間に合ったけど、激しい反発を受けた。
ダンナの部下が『またカレーか!!オドレの嫁はオジョーさまだからなにやってもだめなんだよ!!』と言うた。
言われたダンナは、思い切りブチ切れた。
その後、ダンナと部下が殴り合いの大ゲンカを起こした。
その翌日であった。
アタシは、ダンナに『リコンしてやる!!』と言われた。
このため、アタシはダンナと別居状態であります。
困りましたね…
…………
つづいては、46歳の専業主婦からのメールです。
【一度も出なかった幼稚園のクリスマス発表会】
46歳・専業主婦
ダンナ・48歳(海外単身赴任中)・子供3人(2女1男)
アタシの家は、ダンナが海外へ単身赴任中…
13歳の長男は、岐阜県の全寮制の学校でクラブ活動と勉強を両立する暮らしをしている…
11歳の長女は東京の芸能プロダクションでダンスレッスンと勉学を両立の日々…
…をそれぞれ送っていた。
このため、家にいるのは6歳の次女とアタシだけである。
幼稚園に通っている次女は、集団生活になじめないことが原因で幼稚園の行事がある日は休んでいた。
アタシは、ひどく心配しています。
幼稚園では、11月の終わり頃からクリスマス恒例のお芝居と音楽の発表会のおけいこが始まりますが、次女は予定変更にうまく対応することができないので大パニックにおちいった。
おけいこをしている時、次女は大声でワーワーと泣き叫んだ。
去年もおととしも、同じようなパターンが発生した。
そして、発表会の日に高熱を出して自宅療養となった。
今年こそは大丈夫だと思ったが、またのおけいこ中に次女は大パニックを起こした。
そして、発表会当日の朝が来た。
次女は、ひどいオウトゲリを起こしたあと意識不明の重体におちいった。
そして、病院に緊急入院した。
病名は不明だが、今夜が峠だと医師から言われた。
病室のベッドで眠って入る次女を見つめているアタシは、泣きそうな表情でつぶやいた。
長男と長女は、早い時期に親元から離れて生活しているのに…
どうして次女だけは、対応できなかったのか…
次女は、アタシが40歳の時に生まれてきた子だった…
次女は、アタシとダンナにデキアイされて甘やかされて育った…
その結果…
…………
ごめんね…
ほんとうにごめんね…
ダメになったママを許してね…
………
えーと、この方の話によりますと次女は3日後に…えー…心不全で亡くなられたと追伸に書いていました。
………
どうしようか…
なんかめんどくさくなったみたいですが…
行こか…
えー、次はですね…
27歳のデリヘル嬢からのメールです。
【せっかくのクリスマスウェディングが…】
27歳・デリヘル嬢
アタシは、大学に在籍していたカレとクリスマスイブの日に挙式披露宴を挙げることを決めた。
アタシの幼なじみのNくんの司会…
披露宴の演出は、豪華な作りにする…
料理もドレスも豪華な形にした…
ハネムーンはバリ島でリゾートウェディング…
…とすべてアタシとカレのこだわりで準備をした。
そして、予定通りに結婚披露宴の日を迎えた。
披露宴に出席していたのは、アタシとダンナの共通の友人知人たちとアタシの家の親族たちだけであった。
披露宴の司会を務めているNくんは、スライドショーの時に言葉が出なかった。
アタシは、どうしたのだろうかと思った。
この時、ダンナの兄夫婦が両親と一緒にダンナの前に現れた。
兄夫婦が株式投資で大失敗した…
借金を返すために始めた事業が次々とトンザした。
借金の総額が1億円を超えるかもしれない…
だから結婚をやめろ…
…と両親から言われたダンナは、思い切りブチ切れた末に兄夫婦を殴りつけた。
頭にきたアタシは、みんなの前で『アタシ、ほんとうはNくんと挙式披露宴を挙げたかった…』とマイクを通して爆弾発言をした。
それで、挙式披露宴は途中で取りやめとなった。
今回の一件が原因で、ダンナは大学の研究室をやめた。
その後、安月給の小さな町工場に転職した。
同時に、アタシとダンナはリコンした。
アタシは、今回の一件でみなさまから受け取ったお祝い金を返すためにデリヘル店に入店しました。
………
どうしようか…
もう一件でしまいにしましょうか…
それでは、20歳のギャルママからのメールです。
【ねらった大穴が大当たり→悲劇に…】
20歳・ギャルママ
ダンナ・22歳(とび職)・長男・3歳
アタシは、ダンナと3歳の長男とダンナの両親と兄夫婦の家族と一緒に高知県のリゾートホテルにクリスマスのお泊まりに行く予定であった。
だけどアタシは、ダンナに『急にパートに入れと言われた…』うそをついてママ友10人と一緒に大阪の住之江競艇場へ遊びに行った。
この日は、賞金王決定戦の最終日だった。
アタシは、最終レースでオッズがめちゃめちゃ高い三連単の券を買った。
アタシが買った三連単の券が大当たりしたので、めちゃめちゃ高い金額の大金を手にしたした。
それを見たママ友のひとりが戦勝祝いに『
仕方がないので、アタシはママ友たち10人と一緒にホストクラブに遊びに行った。
アタシたちは、時間を忘れてホスト遊びに夢中になった。
それが原因でとんでもない事件に巻き込まれた。
時計のはりは、深夜2時を過ぎていた。
この時、アタシたちは帰りの夜行高速バスに乗り遅れた。
そのまた上に、ホストにお金をたくさん貢いだので一文なしになった。
その挙げ句に、店の事務所につれて行かれた。
アタシたちは、店長から『家族に知らせるか、フーゾクで働くのかどっちかを選べ!!』と凄まれた。
アタシたちは、泣く泣く家族を呼ぶことを選んだ。
家族がアタシたちの飲食代を払ったので、店から出ることができた。
アタシたちママ友のグループが家族にうそをついて
それが原因で、リコンの危機におちいった。
………
ウソついて
………
めちゃくちゃやね…
他にも似たようなエピソードが何件かございましたが、時間の関係で全部紹介することはできません。
またあとでゆっくりと読ませていただきます。
反応のメールが一件来ています。
68歳の専業主婦からの反応メールですが…
うちの主人(70歳)も、孫のサンタ役を引き受けると言うたのに、勝手に予定を変更してウマに行きました。
ああ、この日…中山記念があったのですね…それで…
かけマージャン〜ガールズバーとはしごした末に朝帰り…
結局、孫のクリスマスプレゼントを買うことができませんでした。
去年は酒で大失敗した…
おととしも…
…のみうつかうで失敗したと言うことでしょうか?
それで…
うちのダンナは、家族とヤクソクしたことをヘーキで反故にするタイプだから近いうちにリコンします…以上…
…なんとも言えません。
他にも似たような反応がたくさんございますが、全部紹介することはできません。
これもあとでゆっくりと読ませていただきます。
…と言うことで時間が来ました。
ミセスのガマンフマンぶち曲げバナシ『ミセスのゲキジョー』…
次回もお楽しみに。
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