今日は娘が嫁ぐ日なのに…
こんばんは…
週末の深夜いかがお過ごしでしょうか?
ミセスのガマンフマンぶち曲げバナシ『ミセスのゲキジョー』…
今回も始まりました。
今回は『うちの娘が結婚できない…』または『結婚やめました…』と言う娘さんをお持ちのおかあさま方からのメールをご紹介したいと思います。
最初のメールは…
これなんやろね…
ややこしい話でございますが…
【
66歳
長女・28歳会社員
アタシの長女は、職場恋愛で知り合ったカレと結婚が決まったあと、1年間に渡って挙式披露宴の準備と新生活の準備をしました。
挙式披露宴の1ヶ月前に、長女はカレと入籍した。
新生活の準備もできあがった。
私たち夫婦は、長女が嫁ぐ日を心待ちにしていた。
そして、6月の大安吉日の日曜日…
挙式披露宴を挙げる朝を迎えた。
しかし、ダンナは長女に対して『
ダンナからたずねられた長女は、頭がコンランした。
アタシは、ダンナに対して『長女はお嫁に行くのよ。』と言うた。
だけど、ダンナは『何時頃家に帰ってくるのだ!?』とばかり言うのでどうすることもできなくなった。
ダンナのせいで、長女の挙式披露宴は延期になった。
その翌日、アタシの長男夫婦(31歳と30歳・子供ふたり)の家族が東京暮らしをたたんで家に戻って来た…
長女は、予定とおりに家から出たあとダンナとふたり暮らしを始めたがダンナのテンキンで
あの一件が原因で、長女は
電話もメールも…
来なくなった…
長女さんとダンナさんは、なにかと多忙な日々を送っているので、今は連絡が来ないのではないでしょうか?
長男さん夫婦の家族が実家に帰られたことがそんなに不満なのでしょうか?
次のメールを読ませていただきます。
【どうして次女が嫁ぐ日を素直に喜べないのよ!?】
65歳
次女・34歳
アタシの次女は、2年前に高校3年間同じクラスで過ごしたカレにプロポーズされた。
二人の結婚が決まってから1年間に渡って挙式披露宴と新生活の準備をした。
そして、6月の大安吉日の土曜日のことであった。
事件は、挙式披露宴が始まる一時間前に発生した。
ダンナがアタシに対して『(次女)の結婚は反対だ!!許さない!!』と言うてごねた。
そのあげくに、新郎さんの控え室に怒鳴り込みに行った。
ダンナは、新郎さんに対して『ドロボー!!(次女)を返せ!!』と大声をあげて叫んだ。
ダンナがごねた原因2つあった。
ひとつは、39歳の長女が150回もお見合いをしたけど150回も断られた…
断られたことが原因で、無気力状態におちいった…
長女は、精神的な疾患で通院中である。
もうひとつは、31歳の三女が子供ふたり(6歳と3歳の男の子)を連れて家に出戻った。
別居中のダンナとリコンすると言うてイコジになった上に実家に居座った…
どうしょう…
次女の挙式披露宴を中止にすべきか…
延期にするべきか…
すごく困っています。
長女さんは病気療養中…
三女さんは実家に出戻り…
次女さんの結婚とは切り離して考えることはできんのかな…
つづいては…
なにを基準に安心だと言っているのか…
【安心していたと思っていたけど…中止にして!!】
69歳
長女・33歳
アタシは、長女に対して『中学の時から付き合っていたカレと別れてお父さんの会社の部下の人にチャンスを与えてほしいので…』と言うた。
アタシは、無理を承知で長女にお願いしたあとダンナの会社の部下の大卒の男性とお見合いをさせた。
ダンナの会社の部下の男性は、大卒で高収入で結婚生活が十分にできる経済力であった。
アタシは安心して娘をお嫁に出すことができると確信した。
しかし、挙式披露宴の当日にアタシは大パニックを起こした。
挙式披露宴の当日の午後であった。
アタシは、長女の新郎さんの控え室に行った。
アタシは、新郎さんに対して『慶びの日で申し訳ないけど…中止にして…』と言うたあと『(長女)は…中学の時から好きだったカレと結婚したいと言うた…』と伝えた。
どうして挙式披露宴を中止にしたかと言うと、新郎さんのお父さまのきょうだいが離婚歴や異性のトラブルをたくさんかかえていたことであった。
今回の騒ぎで挙式披露宴は無期限延期になった上に、新郎の家の人たちから激しい反発を受けた。
長女は、幼なじみのカレと結婚したい気持ちを今も持ち続けていた…
30歳の次女は『アタシはおひとり様主義で通すと決めたもん〜』と言うて拒否した。
困ったわ…
どの面下げて、先方さんにお詫びすればいいのか…
分からない…
今回の一件が解決したあとは、家族の関係をいちどリセットした方がいいと思いますが…
次は…
なんやねん…
えらいややこしい話やな…
【海外出張と言ってカレが娘を利用したのかもしれないワ!!中止して!!】
68歳
長女・24歳会社員
アタシの24歳の長女は、勤務先の大手ゼネコン建設会社に勤めている時に知り合ったカレと婚約して挙式披露宴の準備をしていた。
そんな中で、カレは会社からドバイの駐在所への勤務を命ずと言う辞令が下りた。
結局、挙式披露宴は娘ひとりが主役と言う形で挙げることになった。
アタシはこの時『カレは(長女)を利用したのかもしれない…』と早合点した。
挙式披露宴の当日の午後であった。
アタシは、長女がいる控え室に行った。
アタシは、長女に対して『あんたのカレは海外出張を利用して、ホステスが暮らしている部屋に入り浸りになっていたわよ…あんたはカレにだまされたのよ!!』と怒った声で言うたあと挙式披露宴を中止してほしいと申し出た。
しかし、長女は言うことを聞かなかった。
アタシは、長女に対して『お母さんの言うことが聞けないの!?』と怒鳴ったあと長女の顔を平手打ちで2~3回思い切り叩いた。
その挙げ句に、アタシはカレの家の親きょうだいたちに対して『娘をよくもブジョクしたわね!!』と怒鳴り散らしたあと挙式披露宴をめちゃめちゃに壊した。
結局、挙式披露宴は中止になった。
アタシの早合点が原因で、カレの家では不幸ごとがつづいた。
お父さまは、脳いっ血で倒れて寝たきりになった。
カレのお姉さまが子供を連れて実家に出戻った…
弟さんは、付き合っているカノジョとの別れ話がこじれたことが原因でレイプ殺人事件を起こしてケーサツに逮捕された。
妹さんが高校中退した…
カレは、ドバイの駐在所勤務を会社から取り消されたあと取引先のリサイクル工場に出向で超安月給に下がった。
長女は『おひとり様の方が気楽でいいから…』と言うて結婚しないと決意した。
ものすごく困ります…
ものすごく困りますと言うけど…
挙式披露宴をぶち壊したのがいかんかったのではないか?
問題のカレは、ほんとうに女がらみの問題を起こしていたのかな?
冷静に考えることはできたと思うけど…
次に行きますね。
【娘の慶びの日に、息子たちが次々と…】
67歳
長女・36歳
アタシの長女は、70回お見合いをした。
69回は断られた…
70回目のお見合いでようやく39歳の管理職の男性と結婚できるめどが立った。
アタシたち夫婦は、挙式披露宴と新生活の準備を万端にした。
そして、慶びの日を迎えた。
しかし…
挙式披露宴当日に突発事件が発生した。
これにより、挙式披露宴は中止になった。
新郎さんが勤務している会社が経営悪化したので大幅なリストラを計画している情報が入った。
情報を聞いた新郎さんは、極力不安定におちいった。
そして、うちでも深刻な事件が発生した。
うちの長男夫婦(42歳と43歳)が子供4人をつれて帰って来た。
長男夫婦は『ヤミ金に追われている…』と言うて助けを求めた。
次男(38歳)が生後6ヶ月の赤ちゃんを連れて戻ってきた。
次男は『妻が男とかけおちした〜』と言うて助けを求めた。
三男(32歳)がヤクザの組長の愛人の女に手を出したので数人のチンピラに追われていた…
四男(30歳)は『経営していたIT会社が
五男(27歳)は、勤めていた会社をやめた。
末の六男(19歳)は、運転していた軽自動車が登校中の小学生の列に突っ込んだ事故を起こしたあと怖くなって逃げたが、途中で軽自動車を大破させた…
その上に、軽自動車と衝突して大破したアメ車の所有者がやくざの組長が所有しているものだったことが明らかになった。
息子たちが犯したトラブルを理由に、長女の挙式披露宴を急きょ中止した。
今回の一件で、長女のお見合いは一件も来なくなった。
6人の息子さんたちが犯したあやまちは、セートーハの弁護士さんに相談したほうが賢明だと思います。
他にも、似たような話しがたくさんありますが…
時間の関係でここまでにしておきます。
他にもたくさんメールをいただいていますので、またあとでゆっくりと読ませていただきます…
時間があと取れくらい余っているかな…
………
それでは今回のテーマで反応のメールがたくさんとどいていますので、一部紹介したいと思います。
こちらは…
69歳のスナック経営者からいただいたメールです。
うちの長女(38歳)も、うちの早合点が原因で挙式披露宴が中止になりました。
………
理由は書かれていますけど、どう言う内容かはここではお伝えできません。
それからこちらは…
60歳のチーママからのメールですが…
娘が嫁ぐ日なのに、ダンナさんが『いつ帰って来るのか?』とたずねた話について…ダンナさまのお気持ちは分かるけどちょっとね…
…その先はどう書いているのかわかりませんけど…
それから、20歳のホステスからのメールですが…
娘の喜びの日をぶち壊した息子夫婦たちは、天罰を受けるべきです!!
…………
そして、こちらは…
26歳のグラビアアイドルからのメールですが…
ヤミ金に追われている…
経営していた会社を食い物にした…
やくざとトラブった…
娘さんがかわいそうだわ…
息子夫婦たちは、サイテー〜
………
など、反応のメールがたくさんとどいています。
これも時間の関係で全部紹介できませんので、またゆっくりと読ませていただきます。
…と言う事で時間が来ました。
ミセスのガマンフマンぶち曲げバナシ『ミセスのゲキジョー』…
次回もお楽しみに。
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