アタシ、◯◯◯で結婚をやめました!!

こんばんは。


週末の深夜いかがお過ごしですか?


ミセスのガマンフマンぶち曲げ集『ミセスのゲキゲキジョー』…


今夜もまた始まりました。


今回は『アタシ、◯◯◯で結婚をやめた!!』と言う深刻なお話でございます。


まず最初は、とんでもないやからとお見合い結婚したあげくに会社をやめた36歳のチャットレディからのメールです。


【部長とカレと板挟みで耐えれなくなったので、会社をやめたと同時にリコンしました。】


36歳・チャットレディ


アタシは、6ヶ月前までは大手ボイラーメーカーに勤務していました。


アタシはこの時、中学から高校・大学を経て同じ職場を通してお付き合いをしていたカレがいた。


しかし、両親の都合でカレの上司(39歳)とお見合いをしまして結婚することが決まった。


アタシは、ものすごく複雑な気持ちにおちいった。


あれは、12月中旬に職場の忘年会が行われた時のことであった。


上司が二次会をしたいと言うたので、ナイトクラブへ行った。


深刻な事件は、ナイトクラブで発生した。


上司は、みんなの前で『年明けに(アタシ)と入籍して挙式披露宴を挙げる…』とじまんしていた。


この時、カレはドンペリのボトルを一気にのみほしたのでメイテイ状態におちいった。


メイテイ状態のカレは、突然空のボトルを手にしたあと上司の頭を思い切り殴りつけた。


上司は、心肺停止におちいったあと亡くなった。


カレは、殺人罪でケーサツに逮捕された。


その後、アタシは両親から『(上司の弟さん)(大学生)が大学卒業後に市役所に就職することが決まっているので(上司の弟)くんと結婚しなさい。』と言われた。


アタシは仕方なく上司の弟さん(ダンナ)と結婚したけど、その直後にもめ事が生じた。


ダンナが合コンで知り合った女性を傷つけた。


女性は、遺書を残してガスが充満した部屋で一酸化炭素中毒で自殺した。


この時、女性の両親が家に怒鳴りこみに来た。


ダンナは、女性の父親に刃物でられて亡くなった。


ダンナのせいで、アタシの両親と上司のお母さまとの間にアツレキが生じた。


今回の一件で、アタシは会社をやめてチャットレディに転職した。


同時に、ダンナとリコンした。


両親がどんなに口やかましく言うても、アタシはサイコンする気はまったくありません!!


うーん…


よく分からないけど、チャットレディさんのご両親はどうして上司の家ばかりを頼っていたのか…


あの家に行けば助けてもらえると言う甘い考えが原因で深刻な悲劇をまねいた…と言うたほうがいいのか…


わかりませんね…


つづいては、29歳のソープ嬢からのメールです。


【おじいちゃんの孫同士の結婚に不満があるからリコンした!!】


29歳・ソープ嬢


アタシは、7ヶ月前に祖父(88歳)から『終戦の年に丸亀の連隊で同期の桜の友人と孫同士の結婚を約束したのだよぉ…』と言われたのでものすごく困りました。


アタシはこの時、結婚することをまったく考えていなかった。


だけど、アタシは母から『おじいちゃんの夢を叶えてほしい…』と言われたので仕方なく結婚することにした。


仕方なく、アタシはKさんのお孫さん(38歳・管理職)とお見合いをして入籍した。


けれど、挙式披露宴は挙げなかった。


もちろん、ハネムーンも行かなかった。


結婚した後の住まいがなかったので、アタシはダンナの祖父と両親と同居した。


なあなあな気持ちでダンナと結婚したので、夫婦関係は急激に冷えた。


夫婦の夜の営みは、まったくなかった…


いえ、それよりも家庭内がきわめて危険な状態におちいった。


ダンナは、むしゃくしゃしていたらまっさきに祖父と両親にやつあたりをした。


孫同士の結婚が不満だ!!


両親と祖父と同居では結婚した意味がない!!


…と言うて怒鳴り散らしながら家中を暴れまわった。


ことの次第を聞いたアタシの祖父は、ダンナの実家にやって来た。


アタシの祖父は、ダンナに対して何が不満なのかとたずねた。


ダンナは、アタシの祖父に対して『ふざけるな!!ぶっ殺してやる!!』と言うたあとアタシの祖父にも暴力をふるった。


それから2ヶ月後であった。


ダンナが愛人(21歳)を連れて家にやって来た。


ダンナは、祖父と両親に対して『オレ…好きなコができた…オレの子を身ごもったから…(アタシ)と離婚して(愛人)と再婚する…』とヘーゼンとした口調で言うた。


ダンナにブジョクされたアタシは、ひどく傷ついた。


好きなコがいるのだったら好きなコがいると言いなさいよ!!


冗談じゃないわよ!!


アタシは、その翌日すぐに離婚届を出した。


ダンナの祖父とご両親がどんな形でわびても、アタシは絶対に許さない!!


おじいちゃん同士の友情と結婚は別ですよ…


おふたりのおじいちゃんは、どこかでまちごーてると思う…


つづいては、31歳のホステスからのメールです。


【新婚早々別居をするのは意味がないのでリコンしました…】


31歳・ホステス


話は、アタシが神戸の医大の6回生の時のことであった。


アタシは、医師の国家試験に合格したと同時に蒜山ひるぜん(岡山県)のスキー場で知り合ったランジェリーメーカーのオンゾウシのカレと結婚が決まっていた。


医大卒業後、ふたりは友人たちだけで挙式を挙げた。


その後、佐用(兵庫県)のキャンプ場へハネムーンに行く途中で、医大の教授に結婚の報告をしに行った。


この時、教授は『おばあちゃんのそばにいてあげるために…』と言うて言ってから出身地の大型病院で働きなさいと言われた。


アタシとダンナは、新婚早々に別居となった。


最初のうちはがまんして、神戸とアタシの出身地で別居をした。


いつだったか覚えてないけど、アタシが神戸でひとり暮らしをしているダンナのところに行った時にダンナの大学時代のガールフレンドが来ていたのを見た。


ダンナは、アタシの前でガールフレンドとイチャイチャしていた。


頭に来たアタシは、ダンナと大ゲンカになった。


後に、アタシの出身地からアタシの父がダンナに会いに来た。


アタシの父は、ダンナの大学時代のガールフレンドとの関係を聞いた。


ダンナは普通のお友だちと答えた。


アタシは、なっとくいかないのでダンナと仲直りをしないと言うてイコジになった。


同時に、アタシは職場放棄をして、高校時代の友人が暮らしている大阪へ行った。


アタシは、友人の紹介でミナミのスナックのホステスに転職した。


同時に、医師免許を返納した。


この一件で、アタシはダンナの実家とアタシの実家の親きょうだいたちとの人間関係が悪化した。


ダンナは、職場から取り引き先の運送会社に出向を命ぜられたなど…ついてないことばかりがつづいた。


今のアタシは、新しいカレがほしいと言う気持ちは全くない。


こんなことになるのだったら、ふたりが合わなきゃよかった…と言うことでしょうか?


結婚以外の選択肢は、いくらでもあったのに…


わからない…


つづいては、35歳のパートからのメールです。


【ダンナの家にたらい回しにされるかも…と思ったのでリコンしました】


35歳・パート(コスモスとマクドのかけもち)


アタシは、26の時に4つ年上の上司と社内恋愛をして結婚した。


結婚後も引き続き同棲生活をしていたマンションで暮らす予定だった。


しかし、ダンナの両親から『シングルの弟がお嫁さんがもらえないかもしれないから、家に帰ってきてくれ…』と言われたので、仕方なくダンナの実家で暮らすことになった。


ダンナには、上の兄ふたりがいたがふたりとも県外と海外に生活の拠点を構えていたので家にいなかった。


ダンナの実家は、ダンナの両親とシングルの弟と妹が暮らしていた。


アタシはダンナの母親から『(ダンナの弟)がお嫁さんもらえなくなるかもしれない…(ダンナの妹)もお見合いをしてもどうせダメだから…』と決めつけ言葉で言うたあと『せめて食で豊かにしてほしい…』と言われた。


ダンナの母親から強要されたアタシは、ひどく困惑した。


そんなギスギスした気持ちで結婚生活を続けていたことが原因でダンナは、トラブルを起こした。


ダンナは、職場のОLさんを妊娠させたあげくに職場放棄をして行方不明になった。


ダンナと離婚したアタシは、コスモス(ディスカウントドラッグストア)とマクドをかけもちパートでおカネを稼いでいた。


しかし、ダンナの母親から『(ダンナの弟)と再婚してほしい…』と泣きつかれた。


仕方なく、アタシはダンナの弟と再婚することになった。


しかしアタシは再婚して早々に2度目のダンナと大ゲンカを起こした。


それが原因で2度目のダンナは、引きこもり状態におちいった。


アタシは、再婚して3日目にまた離婚した。


ダンナのきょうだいたちにたらい回しにされるのはものすごくイヤ!!


こんなことになるのだったら、結婚以外の生き方を選ぶべきだったわ…


ダンナの両親は、なんで頭ごなしに決めつけるのか…


理解できません。


つづいては、32歳のフォトモデル兼デリヘル嬢からのメールです。


これまた深刻なお話ですね〜


【兄の結婚式のトラブルを目の当たりにしたので、結婚しません!!】


32歳・フォトモデル兼デリヘル嬢


話は、アタシが30歳の時だった。


当時39歳の管理職の兄は、あとがなかった。


アタシの両親は『40歳になったら条件が悪くなる…』と言うてオタオタしていた。


その結果、アタシの両親は兄の部下の男性と恋人さんをゴーインに別れさせた。


その後、大急ぎで兄と花嫁さんの挙式披露宴の段取りを取った。


そうしたあせりが原因で、挙式当日に深刻なトラブルが発生しました。


アタシの兄は、花嫁さんと一緒に神前結婚式を挙げていた…


この時、突然兄の部下の男性が現れた。


男性は、花嫁さんをゴーダツしたあと式場から逃げた。


それが原因で、挙式はお流れになった。


その日の夜だった。


両親の前でしくしくと泣いている兄をみたアタシは、冷めた声で『嫁さんに逃げられたあんたが全部悪いのよ!!』と言うたあと、兄の顔を平手打ちで思い切りたたいた。


たたかれた兄は『ワーンワーンワーン…』と大声で泣き出した。


何なのよ…


情けないわね…


大の男が女々しいわよ!!


いくじなし!!


それからアタシは、むしゃくしゃしたことがあれば兄にやつあたりをするようになった。


なので、きょうだいの仲が極力悪くなった。


なさけない兄とユージューフダンな両親のせいで、アタシは婚期を逃したとしるしておきます。


おにいさまは、そんなになさけない男だったのか?


おにいさまは、自分の恋を後回しにしていた人でしたと言うてもわからないのかな…


ご両親もご両親で、なんでわれを忘れてオタオタしていたのか?


部下の男性さんと恋人さんを別れさせること自体が大間違いである…


40歳になったら(相手の)条件が悪くなるコンキョはどこにあるのでしょうか?


これでは娘さんがかわいそうだよ…


………


つづいては、50歳のチーママからのメールです。


これも、深刻なお話しですね…


【結婚相手は、最初から決まっていると言うことにいらついたので、結婚しません】


50歳・チーママ


これは、アタシが小学校4年生の時の話です。


当時、クラスの間ではこんな会話があった。


『AくんとB子ちゃんは、将来結婚すると思うわ…』

『やっぱり、C子ちゃんにはDくんがお似合いよ…』


そんな会話を聞くたびに、アタシは結婚相手は最初から決まっていたと思った。


腹立たしく感じたアタシは、勉強ひとすじを通して行くと決意した。


中学の時も高校の時も『学生の本文は勉強よ!!』と言う信念を貫き通した。


勉強ひとすじ!!


恋をしているヒマなんかないわよ!!


そして、高校を卒業した後は大阪へ出た。


小さいながらもジブンのお店を持つことを目標にしてシャニムに働いた。


奮闘努力のかいあって、近いうちにジブンのお店ができる予定です。


アタシは、50歳になったけど恋をしたいと言う気持ちはありません!!


…………


つづいては、27歳のイメクラ嬢からのメールです。


【姉のお見合い結婚のトラブルを目の当たりにしたので結婚しません!!】


27歳・イメクラ嬢


話は、今から3ヶ月前のことであった。


アタシの姉(31歳)は高校の同級生のカレと結婚することを夢見て結婚の準備をしていた。


この時、アタシの両親は両親の知り合いを通じて地方の大学卒業で年収500万円の総合商社勤務の35歳の男性を姉に紹介した。


姉は、お見合い相手の男性と結婚する気は全くなかった。


両親は、姉をしあわせになってほしい気持ちでいっぱいになっていたので姉の意向を聞かずにトントン拍子で結婚準備を進めた。


それが原因で、挙式披露宴の当日に深刻なトラブルが発生した。


挙式披露宴の当日、姉は結婚式場から逃げ出した。


姉が逃げ出したトラブルが原因で、お見合い相手の男性はひどく傷ついた。


両親は姉に対して『お前が逃げ出したことで相手はひどく傷ついている上に、おとーさんとおかーさんは面目がつぶれた!!どうしてくれるのだ!?』と怒鳴り散らした。


両親から怒鳴られたは姉は、ひどく傷ついた。


そのあげくに、部屋にこもった。


その一方で、姉のお見合い相手の家ではよくないことが多発した。


お姉さまが子供3人を連れて出戻った…


妹さんがハラスメント地獄に耐えかねて、せっかく入社した会社をやめた…


弟さんもスイセンで入学した私立高校コーコーで傷害事件を起こしてケーサツに逮捕された上に無期限キンシン処分になった…


相手の男性も、会社から出向か追い出し部屋のどちらかを選べと強要された…


…よくないことばかりが続いた。


姉のお見合いのトラブルを目の当たりにしたアタシは、恋人を作って結婚をしたいと言う気持ちは全くありません。


……………


次は、26歳無職からのメールです。


【病気療養中につき、結婚しません…】


26歳・無職


アタシは当時、信用金庫に勤務していた。


アタシは、鋼板製造工場の従業員の23歳のカレと結婚を前提に付き合っていた。


この時、カレの職場の現場責任者の男性から『息子のために別れてくれ…キミはまだ若いのだし…そんなに結婚をあせらなくてもいいのじゃないのかな…と思うのだけど…』と言われた。


カレは、現場責任者の息子さんのためにアタシと別れた。


カレと別れたアタシは、現場責任者の息子さんでガソリンスタンドの店長と仕方なくお見合いして結婚することになった。


最初のうちは現場責任者の息子さんのためにがまんした…


けれど、時間の経過とともに深いジレンマを抱えた。


挙式披露宴の日取りを取ることなど…全部息子さんが主導で決めた。


とうとう耐えきれなくなったアタシは、息子さんに対して強い不満を抱いた。


アタシは、挙式披露宴の3日前に息子さんと会った。


アタシは、息子さんに対して『アタシ…しばらく時間がほしいから…』と言うてから、挙式披露宴の日を無期限で延期をしてほしいと申し出た。


しかし、息子さんはイヤそうな表情を浮かべながら『せっかく決まった挙式披露宴を延期されたら困る…』と言うた。


これにより、話し合いは決裂した。


傷心のアタシは、帰り道に派手なシャツを来た男6人に無理やり車に乗せられたあと、山奥へ連れて行かれた。


森林に連れて行かれたアタシは、ボロボロに傷つくまでレイプされて置き去りにされた。


アタシをレイプした男のグループは今も逃走中です。


アタシが集団レイプの被害を受けたことを聞いた息子さんは、非常に強いショックを受けた。


そのあげくに、無断欠勤したのちに酒浸りになった。


アタシは、勤めていた信用金庫をやめて病気療養に専念している…


あの事件が原因で、アタシは男ぎらいになりました。


………


つづいては、プロ野球選手と結婚していた30歳のファッションヘルス嬢からのメールです。


【プロ野球選手の妻としてやって行く自信がないので、リコンしました。】


30歳・ファッションヘルス嬢


アタシは、首都圏の女子大に在籍していた時に一流ホテルのパーティーでコンパニオンのバイトをしていた。


この日は、首都圏にある某球団のオーナー様のお誕生会が催されていた。


この時、アタシはパーティーのコンパニオンを務めていた。


アタシは、パーティーに出席をしたエース投手(大阪出身で四国の私立高校から大学を経て社会人ドラフト1位・アタシよりも3つ上・のちにアタシのダンナになった人)と出会った。


最初は、事務的な会話から始めた。


その後、カレはアタシにスマホの電話番号を教えてくれと言われた。


アタシは、アタシはメアドとスマホのラインのメアドを教えた。


それから3日後であった。


アタシは、カレからプロポーズをされた。


アタシは、カレにOKの返事を伝えた。


その翌日、アタシはカレと入籍した。


プロ野球選手の妻になったアタシは、最初の一歩をふみ出すことができたと喜んだ。


しかし、1ヶ月もたたないうちに『こんなはずではなかった…』と深い失望感を感じた。


この時、ダンナはポスティングシステムを利用して大リーグに挑戦するとおおやけに表明した。


だが、球団側は『(ダンナ)は来季も必要な戦力だから…』と言うてダンナを引き留めた。


話し合いがこじれたことが原因で、ダンナと球団の関係がギクシャクした。


ダンナは、プロ野球選手を続けて行くことがコンナンになった。


それから何ヶ月後のある日のことだった。


ダンナは『店やを始めると決めた…』とアタシに言うた。


この時、ダンナは球団に引退届けを出したとアタシに言うた。


それを聞いたアタシは、思い切りブチ切れた。


アタシとダンナは、大ゲンカをした末にダンナと離婚した。


そのことについては、スポーツ新聞や週刊誌でボロクソに報じられた…


取材攻勢に遭ったアタシの気持ちが分からないダンナは、ドサイテーよ!!


………


最後は、37歳のデリヘル嬢からのメールです。


【カレの地元で挙式披露宴を挙げることがイヤだからやめた!!】


37歳・デリヘル嬢


話は、アタシが27歳のときだった。


アタシは、同じ職場で知り合ったカレ(当時32歳)と結婚を前提にお付き合いをしていた。


カレとアタシの挙式披露宴は、職場の同僚たちだけで挙げると決めて1年前から少しずつ準備をしていた。


しかし、カレの出身地の町で暮らしている両親がぶち壊した。


カレの両親は、カレに対して電話で『せっかくの晴れの日なのに、どうして地元で挙式披露宴を挙げないのだ!?』とあつかましい声で言うた。


両親からあつかましく言われたカレは、しぶしぶ出身地の町のホテルで挙式披露宴を挙げる方に変更した。


カレの両親の自己都合ツゴーで変更を余儀なくされたので、ふたりの気持ちは急激に冷めた。


カレの両親は、アタシとカレの意向を聞かずにトントン拍子に挙式披露宴の日取りを決めた。


それが原因で、挙式披露宴当日に深刻なトラブルが発生した。


その前日に、カレから電話があった。


カレはアタシに対して『先に(カレの出身地の町)に行ってほしい…明日の朝イチの飛行機で必ず行くから…』と言うた。


カレの職場の後輩が勝手なことをしたので、取引先の会社に多大な被害を与えた。


取り引き先の会社の社長さんがすごくオカンムリになっていた…


カレは、後始末をするために残業をした。


仕方がないので、アタシはなあなあな気持ちを抱えたままひとりでカレの出身地の町のホテルへ行った。


そして、挙式披露宴の当日を迎えた。


複雑な気持ちを抱えているアタシは、花嫁さんの控え室でカレが来るのを待っていた。


この時、ホテルのスタッフさんがコードレスホンを持って来た。


スタッフさんは、ものすごく言いにくい声で『お電話です…』と言うた。


まさかと思ったアタシは、電話に出た。


電話の向こうにいるカレは、アタシに対して『ゴメーン、挙式披露宴は無期限延期や…』とのんきな声で言うた。


えーっ、どうして…


アタシは、カレに理由を聞こうと思った。


この時、電話の向こうで複数の女の声が聞こえていた。


カレは、ヘラヘラわらいながら『ハーレムの王さまの方がいいから…結婚やーめた…』とアタシに言うた。


思い切りブチ切れたアタシは、挙式披露宴をゴーインに取り止めた。


同時に、カレの実家と深刻な対立を生んだ。


問題のカレは、残業をダシにハーレムパーティをしていた…


カレは、なんでカノジョと結婚しようと思ったのか…


問題のカレは、結婚に向いていない…


もとい、結婚に向く姿勢がないと言うしかない…


…と言うお話でした。


えーと…


10組のミセスさんからのメールをお読みしましたが、理想の結婚像とはなんだろうかな…


…と考えてみました。


1960年代後半…


昭和40年代に入ったあたりから恋愛結婚がお見合い結婚を上回った…


1970年代前半の第二次ベビーブームの頃に結婚の件数がさらに増えた。


平成2年頃に、出生率が1・4台を下回った…


それ以降、少子高齢化が加速した…


…なんて言えばいいのかわかりませんね…


私も、結婚に関するトラブルの被害に遭いました。


あれは、私が26の時ですが…


当時勤めていた建材店の従業員さんの息子さんの結婚祝いのシュウギを贈りました。


だけど、わずか数ヶ月でリコンしました。


これ『テレビのハナシ』に書いていたと思います。


ふつうは、いただいたお祝儀をなんらかの形でお礼がえしをしなければなりません…


けれど、従業員さんの息子さんはお礼をしませんでした。


そのことについては、今もおんまく怒っています。


なにを考えてんだか…


…と言うことで、結婚やめた…またはリコンしました…と言うフマンぶち曲げバナシでした。


さて、他にもたくさんのミセスさんからのフマンぶち曲げバナシをいただきましたが、時間の関係で全部ご紹介することができません。


なので、メールを送られたミセスさんをご紹介させていただきます。


33歳・チャットレディ

35歳・デリヘル嬢

42歳・OL

41歳・チーママ

29歳・ホステス

34歳・看護師

27歳・ソープ嬢

26歳・イメクラ嬢

38歳・パート

43歳・シングルマザー

55歳・デリヘル嬢

32歳・セクシー女優

40歳・グラドル

53歳・パート

28歳・デリヘル嬢

26歳・ピンサロ嬢

37歳・シングルマザー

46歳・チーママ

65歳・ナイトクラブのママ

32歳・パート

34歳・美容師

48歳・病気療養中


…………


他、多数のミセスさまからメールをいただきました。


時間の関係でご紹介できませんでしたが、あとでゆっくりと読ませていただきます。


ありがとうございました。


ミセスのガマンフマンぶち曲げバナシ『ミセスのゲキジョー』…


次回もお楽しみに…




  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る