聖女は謎と恋に揺れる【第二部】

魚崎 依知子

主な登場人物紹介(第一部)

第二部をお読みいただくにあたって、第一部で出てきた主要な登場人物を簡単に紹介します。


【皇族・ノルヴィリエフ家】

先帝:ゴルシェ・ノルヴィリエフ(57・没)

   7186年のクーデター首謀者

皇帝:イヴェル・ノルヴィリエフ(55)

   先帝の後を継ぎ7213年即位

皇后:ソフィア・セメラヴィチ(ルイーズ・モニック)(48)

   西方の大公国の大公女。7212年、イヴェルと婚姻

妾:ウルミナ・ナタルスク(39・没)

   東方の国の王女。7245年10月17日深夜に殺害される

皇弟:ネストル・ノルヴィリエフ(51)

   内閣官房長官。

皇子:ユーリ・ノルヴィリエフ(3・没)

   皇帝とウルミナの第一子。7230年、毒により死亡

皇子:セルゲイ・ノルヴィリエフ(12)

   皇帝と皇后の第一子。


【カリュニシン家】主に法務省所属

祖父:レオニド・カリュニシン(69・没)

   7186年のクーデターを先帝と共に起こす

祖母:カタリナ・セメラヴィチ(75・没)

伯父:(21・没)

   内乱中に死去

父:マキシム・カリュニシン(39・没)

   元法務長官。7236年、魔鉱晶車の事故により没

母:ジェニヤ・ストラトフ(34・没)

   7236年、魔鉱晶車の事故により没

兄:ドルス・カリュニシン(24)

   教皇庁警護部指導専門官。7239年、18歳の時に呪いで狼の姿になる

主人公:オリナ・カリュニシン(18)

   聖女。7240年、13歳で神力を持ち聖女となる


叔父:アルチョム・カリュニシン(46)

   法務長官。両親を事故で亡くしたドルスとオリナを引き取る

叔母:(31・没)

   7236年、魔鉱晶車の事故により没

従兄:キリム・カリュニシン(21)

   法務省職員。ドルス・オリナとの仲は良好


【オルジロフ家】主に皇宮検察部所属

検事総長:アレクセイ・オルジロフ(51)

   エメリヤの父。オルジロフ家当主

検事正:エメリヤ・オルジロフ(26)

   ウルミナ殺害事件の捜査責任者

検事:ブラト・オルジロフ(44)

   エメリヤの遠縁。捜査官

検事:イワン・オルジロフ(32)

   エメリヤの従兄。捜査官

検死室室長:ドミトリー・オルジロフ(49)

   エメリヤの遠縁


【ヴァリネノフ家】主に教皇庁・教会所属

教皇:ジオルグ・ヴァリネノフ(72)

   ミシェルチ教のトップ。神力を発現させたオリナを引き取って育てる

司教長官:イーゴリ・ヴァリネノフ(47)

   教皇庁のトップ。教皇の甥

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