【作者:冰鴉からのお話】物語を書き終えて

 いやぁ、ここまで【育りゅう】を読んでいただきありがとうございました!


 如何でしたでしょうか。正真正銘、私の処女作である育りゅうは。

 深夜テンションのノリと勢いで一切の物語を書く知識すらない状態で書き始めた育りゅうでありますが、私が思った以上にこの作品が伸びてくれて嬉しい限りです。


 実はこの作品のifストーリーである【育児放棄された転生幼龍は邪龍の道へと進む】とかがあったりしたんですけど…まぁなんの世界構築が出来てない育りゅう世界でそんなストーリーが書けるはずもなく。


 この本編育りゅうでラスボスとして登場してもらいました。

 あのラスボス戦の時、実は邪龍が世界を飲み込もうとしてリアがそれを押し留めてる間にゼノが邪龍を討伐するって言う構想があったりしたんですけど…まぁそれなら海淵辰の凪さんでも良いじゃんって思いましてね。


 結局ゼノが代償を受ける覚悟で魂を取り込みまくって討伐する流れになりました。



 作者的にこの育りゅうを通じて学んだ事は色々あります。

 例えばちゃんと文末には「。」をつける事。「、」による区切りを忘れない事。

 改行をして文と文の間を開けるようにしてキツキツな印象を与えない。

 重要な要素はメモを取って矛盾点を減らすなどなど…


 そんな感じで色々学びましたが、一番今後小説を書く時に絶対こうしようと思ったことがありまして。

 それがね…


【ステータスのある物語は書かない方がいい】

 て事ですね。


 うん、今後の作品は絶対にステータスのある作品なんて書きません。

 ステータスを表記するだけで字数喰いますし、一々数値を考えるのも大変ですし、スキルが増えればなんかごちゃごちゃして見づらいですし。


 …ほんっと、ステータス表記はキツかったです。まぁでもこんなスキルとか良いよな〜って妄想しながらスキルを付け加えるのは楽しかったりしましたけどね。



 まぁそんな事はさて置き、こんな育りゅう作品を四半期以上掛けて頑張って書き終わらせ…ようやく完結した育りゅうではありますが、


 …続編を考えてたりします。


 だってねぇ?この作品は私の始まりの作品であり、原点なんですよ?神に近い存在にゼノ君がなってはい終わり!じゃ悲しいでしょうが!


 とは言え流石にリアちゃんが管理するこの育りゅう世界だと問題起きても因果変革して原因叩き潰してはい終わりってなるんで面白くないんで…

 現代ファンタジーの世界にリアとゼノを行かせようかなと。


 ん?他の神格者達?育りゅう世界でお留守番だね!


 まぁでも…それでもゼノ達はくっそ強いんで恐らく主人公最強/ヒロイン最強タグが付く作品になると思いますが。


 まぁそんな構想もこの育りゅう全体の評判とか良ければ書こうかな程度です。

 だって他の作品も書きたいからね。姫竜とか、まだ考えてない新しい物語とか。


 そんな訳ですので、是非とも⭐︎とか❤️をどしどし送ってくれよな!

 書ける人はレビューコメントも書いてくれると嬉しいぞ!


 …露骨に評価稼ぎに走ったなと思っただろ?その通りだよ!星とハート欲しいんだよ!もっと寄越せ!私にちょうだいよっ!にぃに達!


 …おっと失礼、内なる妹が出てしまいました。


 まぁでも、実際の続きを書くかは皆さん次第です。

 私だって望まれてない物を書けるほど精神強くないんでね。


【ではここで更に評価稼ぎ!】


 皆さん…あれ?もう終わり?ゼノ君の兄弟は?と思う方もいらっしゃるでしょう。

 そちらは今後、何かの記念の時にSSとして出そうと思います。


 他にもリアとのイチャイチャだったり、暗咲 凪との絡みなどなども一応考えてはいます。

 他にもとある時期に出した【間話:リア・シオン】とかも書き直して出す予定ですので…是非是非。


 お祝いと言うならば…例えば今選考中のKADOKAWA長編ファンタジーコンテスト。これの最終選考に残ってみたいな〜とか思ってたり…

 そうなんです…残ってみたいんですよ、最終選考に。




 私の今後の目標は書籍化です。正直言ってなんの文学の無い私にとってはとんでもなく高い目標に思えますが、それを目指して私は書き続けたいのです。


 だからこそ、評価と引き換えにSSを差し出すと言ってるんです。


 フッ…卑怯と言うならば卑怯と言うが良いさ。ツンデレ構文の「そんな卑怯な事をするあんたなんか大っ嫌いっ!」て言葉すらも受け入れよう…



 まぁそんな感じですので、評価よろしくおねがします。


 それではまた別作品でお会い致しましょう。

 ここまで読んで下さり、誠にありがとうございました。



 作者:冰鴉ヒョウカ


第二期予定:現代ファンタジーの世界へ(時期未定)

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