おい!ネコ? 心と頭をちゃんと使えよ!

今月は選を頂いた句もあったのですが、それらの句も含めてご指摘を頂くことも多く、たくさん学びがあったと感じています。


今回は、


・私が詩として表現したい、詠み手に伝えたい情景や感情の明確化=心

・俳句独自の技巧や知識(季語の理解、17音で具体的な像を描く表現方法)=頭


両面がまだまだ未熟だと痛感しました。入選だ、人選だと調子に乗ってました。



それで、「どうしたら良い句が詠めるようになりますか?」というクソバカな質問を先生にしたわけですが、上達のためには「自分が好きな俳句」を知ることですよと。


具体的には、歳時記を読む時に好きだと感じた句があれば、それをノートに書き出して(できれば手書きで)、折に触れて読み返しなさいと。

その上で、好きな俳人を見つけたら、その人の句集を読みなさいと。


ふーん。とにかく実作と思っていましたが、「詠むことは読むことなのね」と当たり前のことを今さらながら。


好きなタイプの俳句を知れば、自分の俳句の型であったり、表現技法であったり、日常を見る目が養われるかもしれないですね。


頑張ります!


今回もお読みいただいてありがとうございました<(_ _)>

需要がありましたら、来月も続けていきたいと思います~。

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