②第2話 «AI、使ってみました。»
なんか近頃AIによる執筆がどうたらこうたらってなってるらしいですね。
という訳で、僕、AI使ってみました。
使用したのはChatGPTのfreeプラン(細かい事は調べるの面倒くさかったんで各自で調べて下さい)を使用しました。
制作時間諸々込みで20分強です。
使用方法としては、僕が制作した簡単なプロットと登場人物(名前のみ)をChatGPTくんに教えさせて、その上でChatGPTくんと軽く案を出し合い、そして肉付けして貰い、それを僕が軽く修正する形で使用しました。
纏めると、今回ChatGPTくんには、キャラクターの名前以外の部分全ての発案と、プロットの発案のアシスタント、そしてそのプロットに沿った執筆をして貰いました。
んで、今から見せるその小説はハッキリ言って頭おかしいので、頭を空っぽにして見てください。
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第一章『田中角ウェイ vs ストロングニー・小林膝小僧』
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舞台は、裏路地にひっそりと存在する喧嘩専用アーケード「バトル横丁」。
その日、バトル横丁にひときわ異様な空気が流れた。
カウンター席でパイナップルジュースを傾ける田中角ウェイ。
その前に、重い足音とともに現れたのは一人の男——
ストロングニー・小林膝小僧。両膝には黒光りするプロテクター。
小林膝小僧「角ウェイ……俺の膝が、お前を求めて疼いている」
田中角ウェイ「……お前、また膝やったのか?」
小林膝小僧「黙れ!今日こそ“
その瞬間、観客たちはざわめいた。
二人の間には、過去の因縁がある。
——それは、昨年の「バトル横丁 膝技杯」。
決勝戦で角ウェイが放った必殺技「ラストウェイブ」により、小林は膝を痛めて棄権。
以来、彼はその屈辱を膝に刻み続けていた。
照明が落ちる。
リング中央、角ウェイはゆっくりと両腕を広げ、笑う。
「来いよ、小林。膝が泣く前にな」
こうして、伝説の再戦が幕を開けた——。
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次回へ続く…
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第二章『膝の裏切りとパイナップル旋風』
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ゴングが鳴るや否や、小林膝小僧は全力のジャンピング・ストロングニーを放った。
——が、着地と同時に「バキッ」という不穏な音。
小林膝小僧「ぐあぁッ!?俺の膝ぁぁ!」
観客「えっ…開始3秒…?」
角ウェイは思わず天を仰ぎ、深いため息をつく。
しかしその瞬間、観客席からバイクのエンジン音が轟いた。
煙を切り裂いて現れたのは——
全身ハワイアンシャツに身を包んだ男、ベンジャミン町田ぱいなぽー。
ぱいなぽー「……膝で泣く時代は終わった。次は——果実の時代だ」
観客「膝で泣くって何だよ!?」
彼は腰からパイナップルを取り出し、軽やかに放り投げる。
そのパイナップルはリング中央で爆発し、甘い香りと共に視界を覆う煙幕となった。
角ウェイ「……お前、また訳の分からん乱入をしてきたな」
ぱいなぽー「今回はただの乱入じゃない。これは“
煙の中、倒れた膝小僧の横で、角ウェイとぱいなぽーがにらみ合う。
観客たちは悟った——
今度の戦いは、膝ではなく、果実と波動のぶつかり合いになることを。
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次回へ続く…
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第三章『
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リング中央、角ウェイとベンジャミン町田ぱいなぽーは背中を預け合って立っていた。
観客席は総立ち。
その向こう側から、あの膝を負傷していたはずの小林膝小僧が、包帯をぐるぐる巻きにして現れる。
小林「俺はまだ……終わっちゃいねぇッ!」
次の瞬間、信じられない速さで飛び出した膝小僧の“最後のストロングニー”が空気を裂く。
しかし——その進路には角ウェイとぱいなぽーが立ち塞がった。
角ウェイ「来いよ……この波、乗りこなしてみろ!」
ぱいなぽー「甘さと痛み、両方味わわせてやる!」
二人が同時に構えたのは、伝説の合体必殺技。
——
ぱいなぽーがパイナップルを投げつけ、角ウェイが波動のような掌底でその果実を加速させる。
衝撃と甘い香りが混ざった黄金の弾丸が、小林膝小僧の膝を直撃——
スローモーションの中、パイナップルが弾け飛び、果汁がリング全体に降り注ぐ。
観客は泣きながら叫んだ。
「甘い! でも強いッ!」
膝小僧はその場に崩れ落ち、笑って呟く。
小林「……悪くねぇな、
試合終了のゴング。
二人はリング中央で握手を交わし、果汁まみれの手を高く掲げた。
そして角ウェイが観客に向けて一言——
「果実を信じろ。波は、お前らの中にある」
その瞬間、リングに立つ全員の瞳が、ほんの少し潤んでいた。
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次回、涙の最終回
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エピローグ『果実の先に』
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夕暮れのパイナップル畑。
オレンジ色の光に包まれ、角ウェイとベンジャミン町田ぱいなぽーは、土に腰を下ろしていた。
リングでの熱狂は遠く、今はただ、甘く涼しい風が吹き抜けていく。
二人は一つの小さなパイナップルを見下ろしている。
その実はまだ青く、小ぶりだが、どこか凛とした存在感を放っていた。
角ウェイ「……こいつ、ただの果実じゃないな」
ぱいなぽー「そうだ。あの日の汗と涙が、こいつの中に詰まってる」
二人は笑い合い、そのパイナップルに名前をつけた。
ぱいなぽー「……ライオンフィッシュ竹山ぶろぉ、だ」
角ウェイ「ははっ……相変わらずだなお前」
ふざけたような名前。
しかし、その響きの奥には、戦いの日々と絆の重みがあった。
カメラは引き、畑全体を映し出す。
穏やかなBGMが流れる中、ぱいなぽーがふと呟く。
ぱいなぽー「……でもさ、ウェイ」
角ウェイ「ん?」
ぱいなぽー「このぶろぉ……本当に育てていいのか?」
夕暮れの空が、いつの間にか不気味な赤に染まり始めていた。
風が止み、遠くで何かが動く気配。
ラストカット——
パイナップルの影が、まるで牙を持った魚のように揺れた。
——暗転。
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次章、打ち切りッッ!!!
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やっぱり頭おかしいですね、この作品。
分かる人には分かると思うんですけど、この作品って書き方がSS(二次創作)っぽいですよね。
〇〇「〜〜〜」
ってのが特に。
話変わりますけど、AIが執筆ってどことなく嫌悪感があるんですよね、僕の中で。
って言うか、憶測ですけどそういうのを批判してる人達って、論理的な事言ってる人でも心の何処かでこの理論なんて一切ない様な感覚的な嫌悪感があるんじゃないかなぁ……って。
『なんでなんだろう?』って思って僕なりに考えてみたんです。
そしたら、もしかしたら固定観念のせいなのかな?って思った訳ですよ。
じゃあまず、僕の中でのAIってなんだろう?ってなったので考えてみました。
"AI=無機質で何処か不気味のナニか"
これが僕のAIへのイメージ……まぁ、固定観念ですね。
多分このイメージは高度な人工知能が出てくる物語を幾度となく見てきて、その様々な物語に登場する人工知能達が結構な割合で、色んな意味で凄くデカいヒール役だったり、不愉快なくらい謎めいている中立的な役だったりと割と良くないイメージが定着するような役が多かった気がするんですよね、(僕個人の)感覚的に。
それが原因なんだと思います。
つまり、僕は悪くない(?)。Q.E.D.
冗談はさておき、僕の嫌悪感の原因を大衆のAI批判派(?)の根本にあるモノとして当て嵌めてみた場合、どのような解決策があるのでしょうか?
それも考えてみました。
イメージやら固定観念やらレッテルやらと言ったものは、全て一度固定化されてしまうとソレらを変えるのは難しくなってしまいます。
ならどうするか?
結論としては、どうする必要もない、どうもしない方がいい、だと思います。
特に僕のような『ちょっと嫌悪感がある派』の人間は。
てか、どうせいつかAIを使用した様々な活動が勝手に常態化するでしょうし。
この考え方は楽観的と言わてれてしまうでしょうが、僕はその楽観的状態の方が望ましいと考えています。
何故かって?無駄な諍いを引き起こすだけですもの。
ただでさえ対立してるってのに、その対立を大きくするのは望ましいものではない、人によりけりでしょうが、少なからず僕にとっては。
そういった手合い人達のレスバって見てて辟易するんですよね、だから僕にとっては望ましいものじゃない。
中立派寄りの人達は何もせずに傍観しときゃいいんです。
つまり、黙って時代の流れに身を任せときゃ良いってことです。
これが僕なりの解決策ですらない"何か"です。
途中から自分が何を書いてるのか分からなくなって無理やり纏めるしかない感じになってしまいました。
てか、この文に起承転結を余り感じれないな……いや?そもそもこういうエッセイみたいな文にはそういうの必要ないんだけっけか?……あれ?俺、一応受験生だよ?……義務教育の敗北か?うーん?分っかんねぇなコレ。
刮目せよ!これが国語を使わない理系受験生の文章だ!
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見返してみて気づいたんだけど、リスクヘッジを念頭に置いて執筆してたからなのか『僕にとって』みたいなのをめちゃくちゃ多用してた件。
けど大事だよね、リスクヘッジって、特に今の世の中じゃ。
俺の心の中 MiZuTo(旧ネーム:谷村 驟) @sturmangriff
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