創作スタイルや作風を自己分析する話

うらひと

主な作品と今の分析①

 まず前提となる作品たち(カクヨムとう稿こう中)にれてから本筋に入ります。

なお、本とう稿こうぶんせきが進むにつれてかい稿こうする予定です。


【作品について】

きつてんフォレスタシリーズ

きつてんフォレスタ(完結済)

かんばんむすめ(♂)はこいをする

 メインメンバーだけでも6人という、おくの中の「じようせき」からは外れそうなシリーズ。1作目「きつてんフォレスタ」でその状態でしたので、少し反省して2作目「かんばんむすめ(♂)はこいをする」では、2人を中心に、かれらを取り巻く人々からの視点を見せる形を取っています。


巫女みこさんえにしさま

 処女作にして難しいテーマをあつかいすぎた感じがするのに、他作品の世界観の土台にもなっているがためにかい稿こうや見切りにもしにくい作品。男女、男同士、女同士のれんあい、またそれ以外もあつかうので、りよくが分散しやすいのかもしれません。


③うたへうたえ(完結済)

 他とう稿こうサイトのコンテストにおうした百合ゆり小説。しつぴつ当時は短歌にもハマっていたこともあり、「短歌を交えた小説」というくせのある作品になりました。主な登場人物は4名。ガールズバンドのお話で、キャラクターのイメージがつけやすかった覚えがあります。


とう稿こうサイトにはあるものは、こちらにとう稿こうすることがあれば、その都度、付け加えておきたいと思います。



【ここまでの作品について】

(1)共通点は何?

・キャラクターを多く出すけいこうにあります

・エピソード単位で関わる人数は4人までにすることが多いです

(これに気をつけないと書いている作者自身も混乱しやすい、ということは読者は余計にとっつきにくくなるのだと思います)


(2)くいっていると思う作品の共通点

・エピソード単位の話で「○○と××のやりとり」と限定している(はず)

・キャラクターごとの、メンバー内の役割がハッキリしている

きつてんフォレスタシリーズはそれがやりやすかったです)


(3)いまいちな作品で思うこと

・テーマが難しい

・目新しさを出そうと選んだテーマが、とっつきにくい

(この辺りは、同時に複数のれんあい要素、短歌といったあたり……)


おくれてのごあいさつ】

 だん、小説とう稿こうサイトにたまーーーに作品をとう稿こうしつつ、同人誌そくばいかいで作品を公開する。

そういうスタイルで活動を続けている小説書き、『うらひと』と申します。

 数万字レベルの作品はあまりなく、1話1000文字くらいを時々とう稿こうしてようやく短編と呼べるかどうかレベル。そんなスタイルでも、ありがたいことに作品のフォローを頂くこともあります。


 しかし、読まれる作品は何となく分かっても、読みにくい作品というのはぶんせきが難しいです。これを何とかしてみたいなと思い、メモ書きや考察をしながら、他の筆者さんにとってヒントになればと思います。


次回は、カクヨムでもよく見えるところ、キャッチコピーの自己ぶんせきです。

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