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(四)欄干の台座に獣面が彫られた階段と、池の美しい石の夢への応援コメント
とても興味深く拝読しました。創作は、あくまで創作ですが崇期さん自身のお話(実話)としても読めるような物語でしたので。見た夢に対して、それぞれ合理的な解釈を加えたりしていましたが、最後のこのお話の夢については、ただよく分からない印象的な夢だったと締めくくられています。そして、やわらかな気持ちに満たされて目覚めた、とも。それが夢の本質じゃないかと、理屈抜きで納得する思いで読了しました。何だかヘンなコメントになってしまってすみません(笑)。
作者からの返信
@sakamono様 お疲れ様です。こんばんは。
いえいえ、いつも丁寧なコメントをいただきまして、ありがとうございます。
たとえば「宝くじが当たって大喜び」とかだったら良い夢とすぐにわかるのでしょうが、「きれいな景色を見た」で、なんとなーく「良さそう」と思ったということですからねぇ。
私は単純に、階段の夢とつなげて、「はじめて自分が心地よくなれるような目的地(景色)」にたどり着いた、と解釈しました。実際、今の職場はとても働きやすいですし、好きな仕事でもあります。
強引に意味を持たせることもできそうですし、自分だけがわかる世界で理屈じゃないのかもしれません。きっとほかの人なら池とか階段も別の意味になるのかも。そう思うとすごくおもしろいですよね。
(四)欄干の台座に獣面が彫られた階段と、池の美しい石の夢への応援コメント
自分でご自分の夢を解かれたのですね。河合隼雄さんの臨床心理の本はお読みになりましたか。たびたび夢を取り上げていらっしゃるのですが、今の崇期さんには面白いと思います。なんて僭越な言い方で失礼しました。
作者からの返信
来冬さん
実は心理学の本は好きで、河合さんの、夢診断だったか、何かを読んだ記憶があります。相談者さんの夢の意味を読み解いていて、「ほおー」ってなりました。
また同時に、人間が小さなことでも傷を残したり悔やんだりする生き物だと気づかされました。良い夢が正夢になる、が実現したら楽しいのにって思います。
この最後の夢だけ、実現したのかも?
コメントいただき、いつもありがとうございます。
(四)欄干の台座に獣面が彫られた階段と、池の美しい石の夢への応援コメント
コメント失礼します。
私も火事の夢を見た事があります。
住んでいたマンションに誰か判らない人が入って来てガソリンをまいて火を着ける。
夢を見ながらうなされて大声を出したので家族に起こされました。
もう二度と火事の夢は見たく無いです。
作者からの返信
アオヤ様 こんばんは。
>住んでいたマンションに誰か判らない人が入って来てガソリンをまいて火を着ける。
これはまた、悪夢ですね……。
私も泥棒が入ってくるという夢は見たことがあります。
うなされて大声を出すくらいの夢ですから、なにか危機的状況が心の中にあったのかもしれませんね。気をつけようと思ってできるもんじゃありませんが、現在は安らかに過ごしておられたなら幸いです。
コメントをいただきまして、ありがとうございます。
(四)欄干の台座に獣面が彫られた階段と、池の美しい石の夢への応援コメント
職について、僕は現在リアルタイムで悩んでいます。振り返ってみると一夜の夢のようでも、人生の辛苦は筆舌に尽くしがたい。
もっと勉強しておけばよかったと日々後悔です。
作者からの返信
白川津さん
お悩み中なのですね。仕事は生活と直結するだけに、すぐに決断できない面もあるので、難しいですよね。私も本当は変わってきたことをずっと後悔していました。今、なんとか雇ってもらえましたが、勉強はいつでも、始めたいと思った時から始められる、と思っても大丈夫かと思います。
私も正社員の職でしたが会社がひどくて、土日に社会人向けの講座で勉強して、お陰で次の仕事に繋がりました。同じ教室には五十代、六十代の方もいっぱいいて、心強かったです。
コメントでいろいろお聞かせくださいまして、ありがとうございます。
(四)欄干の台座に獣面が彫られた階段と、池の美しい石の夢への応援コメント
3話終わった時点で、このエッセイテイストの話はどういう終わり方をするのだろう? と、まったく予想できませんでしたが、決してお世辞ではなく、質のいい純文学作品を読ませていただいたなというのが感想です。
作者からの返信
柿井様 こんばんは。
たまたま、私の記憶の中で意味があると思える夢の数がこれくらいだったので、こういう物語で締めくくらせてもらいましたが、この時点ではハッピーエンドと言えますし、よさそうかな、と。
夢の話はカクヨムでもいくつか読んだことがあり、こういうのがあってもいいかな……くらいでした。そう言っていただけて感無量です。
コメント大変ありがとうございます。
(二)階段をのぼる夢への応援コメント
心理学の例を詳しく伺っているような気持ちで読んでいます。人生の一部分を聞かせて頂いているのに面白いという言葉は失礼に過ぎますが、敢えて申し上げれば興味深く身につまされるエピソードです。自分にも人生の転機を知らせるような夢を見たことがありますので。このコメントで気を悪くされたら申し訳ありません。
作者からの返信
来冬さん
全然ですよー。これは私の実体験が結構含まれていますし、やや創作、誇張もしておりますが、夢の内容はまるまる本当に見た夢を描いています。
私自身、転職ばかりしてしまって、会社が倒産したときは「なんでこんなことに」と悔し泣きしたこともありましたが、今ではいろんな仕事や会社を経験できて、あれはあれでおもしろかった! と思っています。
今ようやく落ち着いてきましたが、今後もわからないし、もし現在も悩んでいたとしても、おそらく夢については「おもしろい」と思っていたと思います。
夢って本当に不思議ですよね。コメント痛み入りますm(_ _)m
(四)欄干の台座に獣面が彫られた階段と、池の美しい石の夢への応援コメント
コメント失礼します。
壮絶な夢から、多彩な夢まで興味深く拝見させていただきました。素敵な夢のお話ありがとうございました。
作者からの返信
#zen様
企画に参加させていただき、コメントまでくださり、こちらこそありがとうございます。
夢は心の問題かもしれませんので、すごく個人的なことで、語りにくい部分もあれば、精神世界となると、やはり小説に向いているところもあるな、と自分では思いました。
ご興味をいただきまして、「多彩な夢」というお言葉がうれしいかぎりです。最後は良い夢で締めくくることができてよかったです。