【誤字修正 】クラスメイトや家族から無視され続けてもう遅い

激 辛

第1話

友達に言われて飲み物を買いに行って居た。


そして、教室に着いたが部屋の中から俺の名前が聞こえた。思わず、俺は盗み聞きを立てるように隠れてた。


「決定な!!じゃあ、戻って来たら無視をしろよ」


・・・何やら、不穏な話が聞こえたが、まぁ今日くらいは俺もノルか


「ジュース買って来たよ」


3人は話しているが、どうやら無視モードに入っている。


酷いよな、自分でジュースついでに買って来るようにお願いして来たのに、


「はい、ヒロジュース買って来たよ。」


「・・・それでさぁ」


明らかな無視!!これは今度ジュースを倍にして奢ってもらわないと


「はい、春!!ジュース」


反応しない


「夏、ジュースだよ」


反応しない。


はぁー、たまにこう言うゲームするんだよな・・・うちのクラスは・・・俺はこう言うの好きじゃないから俺からいつもノリを破るんだけど、俺が相手だと誰かしてくれるかな・・・


ーーーー


半年後

 

無視は続いていた。


「・・・優、おはよう」

春が半年振りに話しかけてくる。


「・・・」


「優、なんだよ。無視しないでよ」


「・・・」

無視を半年もしていた人に無視をしないでと言われる。


「優、いい加減にして!!」


思い出すな・・・俺もこの最初の数ヶ月感、みんなに無視を辞めて貰うように必至だったな。文化祭とか幾ら話しかけても完璧無視だったし


こんなふうに必死だったんだろう。


「うるさい。黙れ」


「ゆ、ゆう?」


もう、クラスメイトと仲良くする気は完全に無くなってしまった。


それに、遊びで半年も無視をする人間達と居たくない。

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