【誤字修正】冤罪で退学になったけど、そっちの方が幸せだった。

第1話

痴漢の冤罪にされてしまった。

「優！！信じてたのに」「痴漢なんて、犯罪なんて最低だよ！！」

クラスメイトや幼馴染は誰を信じて貰えない。

________________________________________________________________

自宅

学校の退学が決まり、家に帰ると

パチン！！

「アンタなんて知らない！！この家から出ていけ！この恥晒しが」

母親の強いビンタが当たる。

家族から、親から信頼されずにただでさえ最近心が折れそうなのにビンタをされて追い出される。

「・・・もう、お兄ちゃんじゃない、アンタなんてクズはさっさどっかいけ！！」

妹からも追い討ちを掛けられるように言われる。

・・・俺と妹は兄妹の仲でもかなり仲が良い方だったのに・・・

「これからアンタみたいな、弟がいたと言うマイナスな印象を持たれないといけないじゃん。最悪よ」

最後には姉・・・家族の中でも一番尊敬して、憧れだった・・・

ーーーー

冤罪から半年が経ったが、中卒で親の力を借りれない俺は、頑張って自分の力だけで生活していかないといけなかった。

バイトをしながら、色んなことに挑戦した。そして様々なことに挑戦するうちに成功していったことがあった。

___________________________________

冤罪が判明したようだ。家族や学校から謝罪をしたいらしいが、謝罪を聞いてる暇はなくさらなる挑戦始めた。小説と動画も良い調子でバイトしなくても、生活が出来る。

「頑張ろう。もう学校は行かなくて良い。むしろ冤罪になってくれたお陰で俺はこんなに早くから成功することが出来たんだ」

同時期に学校では大問題になって居た。

理由は幾つかあり

①冤罪をかけた犯人は同じ学校の生徒だったこと。誰も先生すらも信じないで冤罪で生徒を虐めたこと、退学に追い込んだこと。

②優の知名度が上がっていたこと

③優に謝罪と世間に許して欲しいと言って欲しいようだったが、優は謝罪を受ける気はなく、炎上が止まらない