名もなき老人👴おじいさん

老人

　名前がない！ワケではないのだろうが！　知る術がないので、私にとっては名もなき老人なのだ！　私には悩みがある！！！！

　私はこの老人に対して、イヤな予感がした。なんだろうか？犯罪者かな？私に不幸をもたらす？　そんな感じがした。

　常連の店で発見してから数ヶ月観察を続けているがいよいよ！　何者なんだ、気になって仕方がない！！

　老人の後をつける事にしたわけだが……老人が、ポテッと転けた！周りの奴らは知らぬ顔だ！私には考えた。

　助け起こして！老人と知り合いになろう、そして私に何もしないで！とお願いするんだ☺️

　私は老人近づいて優しく助け起こす。

「大丈夫ですか？しっかりして下さい」

「……うぅぅ」老人は唸るばかり、ガク！！

　死んだ！！！「うっわぁー、ダル！！」

と思わず声に、口に出してしまった。

「うーん、どうしようか？救急車？まだ死んでなくても、来るまでに死んだら？意味ないジャーン！放置しようか？そしたらボクが殺した事になる？」と声に出しいる私は「じーさんが死ねば私に何も出来ない！？」と心で思う。

　そんな時‼️「ウワァー、アハハ！何の用だね若者よ❓️」と私が抱えている老人は飛び上がり叫んだ❗

　「ぎゃーっヽ(;ﾟ;Д;ﾟ;; )ｷﾞｬｧｧｧ」と私は絶叫して抱えていた老人を地面に叩きつけて何度も踏みつけてしまった！……わざとじゃない！

　今度こそボクは人を殺してしまった！足元の老人をみたら、まぁ、ね！　

　それにしても！「アー」反省が出来ない！

この、じーさん！が死んだのは、全部、自分が悪いとは思えない！　この、じーさんにも原因がある！　おどかすから、怖かったんだ。

　踏みつけた老人を足元に立ち、どうすれば？

と呆然としている、今の私の悩みだ。