第5話
「死ねよ、ゴミ。起きろよ」
死ねと良いながら、起こす妹
「・・・おはよう」
「・・・寝たままだったら良いのに」
それ死んでるとツッコミは置いておいて、反応だ。
ガン!!!!!
「・・・っ、あ、ありがとう!!スプちゃん」
トラックに轢かれそうな少女を助けることに成功した。
ちゃんとトラックの中の人も無事だ。
「うん、それと・・・トラックの中のワンちゃんそのまま寝たままになるかも知れないお兄さんは警察にワープ!!」
そして、俺はサインを置き、家に帰る。
「ゴミ、さっさと降りてこいよ」
「・・・ごめん」
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