第3話
「ねぇ、その・・・優。」
「何?」
「妹ちゃんに、本当のこと言えたの?」
「言えてないし、仲直り出来てない」
「そうだよ・・・言えないよね」
幼馴染の夏には俺の正体を教えてある。
ちなみに跡数人に、正体を知って居る人が居るが、
「俺!!スプちゃんと結婚したい!!」「義妹にしたい!!」
最近ふざけて、テレビにインタビューされた時に、ファンについて質問があったのだ。
________
「・・・ファンはスプちゃんに義妹か義姉にしたいかアンケートで同票でしたけど、どっちがよろしいのでしょうか?」
「私は、みんなを愛して居るので義妹でも義姉でもokです。」
「おーーー、」
「世界中の、お兄ちゃん、お姉ちゃん!!弟君、妹ちゃん、これからも応援お願いね」
_____
ふざけ過ぎたな。
「・・・どうするの?本物の妹ちゃんに示しがつかないよ」
「・・・ぅ」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます