古本屋の絵本

とある古本屋に、突然現れる一冊の絵本がある。


動物達の日常ストーリーが描かれているのだが、内容は読んだ人のその日の生活そのものなのだという。


ある人が絵本を開くと

見開きで絵も何もなく

『おしまい』とだけ書かれていたそうだ。


関係あるかは分からないが

その人は店を出てすぐふらぁと倒れて

亡くなったそうだ。

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