シーソー

諦めそうになっても

自らその火を消すのはやめたから

かすかでも信じているから


終わりにすると過去になるから


あなたの眼差しになりたい

届かないのなら光を強めて

私の輝きをあなたへ


合うとか合わないとか

不釣り合いだとかなんて

自分で決めてるだけだから

このきっもちと運命に身を委ねよう


どこかでつながってるあなたの一部を見つけたい


切ないシーソーかわりばんこにやってくる地面と空


なんであなたが気になるのか

もうわからないほど


もう少し力を抜いて好きでいたいだけなのに

どうしてもあなたばかり見てしまうの


まだ終わりなんてまだしないでいたいだけなの?

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