試験
今まで生きてきたすべてのことは
あなたに出会うための試験だったんだろう
ここまで来たからもうもう戻れない
小さな心を広げて
あなたも成長して
二人同じ光の強さになる
一人でやるには狭くなるから
二人でもっと大きく動ける
些細なことで落ち込むこともまだあるけれど
それもあなたとの思い出になるのなら
それでいい
止められないのはあなたも私も同じだから
外は黄色の葉が舞う季節
雪の景色はそちらが早いようで
手をつなぐ口実ができる
あなたで悩んであなたで癒されるなんてどうしてなの?
全部の感情がやってきて苦しくなる
愛しくてたまらなくなる
なんで好きなのか?
ロジカルに考えなくなったら
諦める理由なんて湧きあがらない
閉じてしまった物語は始まらないけど
あなたと新しい世界への扉は開いている
また胸が痛くなるくらい好きになるのかしら
こんなに好きで自分がまた怖くなる
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