パーカッショニストとしてプロを目指していた主人公が、とある事故からその道を諦め、音楽教師として生きていくことになる
だが、ひょんなことから吹奏楽部の顧問をすることになり──というあらすじの本作品、自分の夢を、想いを、教え子たちに託す熱い青春物語となっている
オーケストラの中にあってソリストとしてドラムを叩いてきた主人公が、生徒たちを引き立てようとするシーンには、主人公の成長を感じて胸が熱くなった
また、タイトルも非常に良い
一話一話が短いため、区切りやすく読みやすいので、是非一読してみてほしい

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