エンディングフェイズ
●シーン17:どちらが欠けても(PC④)
●シーン17:どちらが欠けても(PC④)
◆解説
PC④のエンディング。N市より帰還したPC④をプランナーが労ってくれる。
▼描写
PC④。君は任務の後、また元の場所へ戻ってきた。
何かが変わるわけではない。だがしかし、君の中で変わったものは確かにある。
それを見透かしたように、プランナーは君をティータイムへと誘ってきたのだった。
紅茶を一口すすった後、コトリとテーブルにおいて彼女は微かに微笑む。
▼セリフ:プランナー
「先日はお疲れさまでしたPC④。如何でしたか、今回の任務は」
「アナムネシスという新たな刺激を受けたかと思いますが、あなたの感想をお聞かせください」
(PCの反応を待って)
「またひとつ、理解に近づいたようで何よりです」
「レネゲイドは、理解と足並みを揃えなければ次のステップへと進むことはできません」
「力だけではなく、知恵だけでも足りない。両者が揃って初めてレネゲイドは真価を発揮する」
「その理解こそが、いずれ我々を次のステージへ進ませるための鍵となるでしょう」
「引き続き、私たちはレネゲイドの研究を進めていきます。力を貸してくださいますね、PC④?」
(PCの反応を待って)
「ありがとうございます。あなた達が居てくれるからこそ、ゼノスは成り立っていると感じますよ」
「さ、それでは少し遅いですが午後のティータイムと洒落込みましょう」
「頭脳労働には糖分が必要不可欠ですからね」
◆結末
PLにやり残したことはないか確認し、問題なければシーンを終了する。
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