トリガーイベント

●シーン11:襲来(全員)

●シーン11:襲来(全員)

条件:情報収集1の項目がすべて開示された

◆解説

 ミドル戦闘シーン。マスタースレーブが手下のジャームを用いてUGN支部へ直接攻撃を仕掛けてくる。


▼描写

 君たちは情報収集を終え、これより情報のすり合わせを行なう手はずだった。

 しかし、彼らはそれを阻むように突然現れる。

 幸運にも、真っ先に気づけたのはクチナシと陸条康太の二人。

 彼らはタイミングを同じくして皆に告げる。


▼セリフ:クチナシ

「マスター! やべぇ、この支部に向けてジャームが進んできてやがる!」


▼セリフ:陸条康太

「支部長! 索敵に掛かった数は20。うちの戦闘部隊なら対応できる数だ!」

「ただ、他にも潜伏してるやつがいるかもしれない。どうする?」


 ここは陸条康太らの戦闘部隊に打って出てもらい、自分も含めた補助戦力で最終防衛ラインを引くのが妥当だろうか。

 FHやゼノスらに勝手に動かれては困る。自分と一緒に防衛戦に当てるといいだろう。


(PCの反応を待って)

▼セリフ:陸条康太

「了解だ支部長!」

「……PC①。お前は支部長と一緒にいてくれ」

「悪いけど、お前の戦闘力じゃ死にに行くようなもんだ。分かってくれ」


(PCの反応を待って)

「ごめんな。雑魚ジャームは俺たちに任せてくれ! N市支部のエースの実力ってやつを見せてやるさ!」


▼描写

 そうして戦闘の火蓋は切って落とされる。順調にジャーム部隊を撃破していくが、新たなジャーム部隊が支部の近辺に出現する。

 陸条康太ら戦闘部隊はいまだ戦闘中。ここは君たちが対応するしかないだろう。


◆結末

 PCが戦闘に勝利したらシーンを終了する。

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