グラビティ純愛小説とちめきメモリアル
ヤック
第1話『刑務所帰りの歯が四本欠けた女』
俺の名はとちお、32歳土地測量の会社をしてる自営業者だ群馬に住んでいる。
離婚した後だがやはり、、寂しい哀戦士
マッチングアプリやグラビティという音声アプリからで嫁さんを探そうと最近活動を始めた。
今日は前橋のケヤキウォークというショッピングモールの所まで来た。
『こんにちわ~』
見た所格好は若いが歳は40近くはいっているであろう若作りが痛い黒ギャルババァが出てきた。登利平で飯を食べる。
聞くと39らしい
とちお『鶏めし竹重で』
黒ギャルばばぁ『あーここのうなとり重下さい』
(一番高いやついきなり頼みやがった、、、、人の金で飯を食うのなんとも思ってない女だな、、、)
黒ギャルばばぁ『わたしさー今昔のつてで前橋にいんだけどー栃木刑務所から出てきたんだよね、そこの一緒に住んでる女が家賃とかうるさくてマジムカつくっていうかー』
とちお『ああそうなんだ、、』
笑った時に歯が見えたが右四本欠けてる、そして腕には火傷かなんかの跡
(刑務所あがりのこいつを受け入れる家主、、、すごいな、、、自分の話しかしねぇこのばばぁ)
黒ギャルババァ『だけどあたしはさ昔はお金もっててさ、一段落したら東京の昔世話になったお金持ってる人の所行ってー40代からアゲアゲだし私』
いてぇ、、、、、、
とちお『だけどムショから出た時その人来なかったんだよね』
黒ギャルばばぁ『あに?あんた何が言いたいの?』
とちお『会計で自分は自分の食べた分を払って帰ります』
黒ギャルババァ『ふざけんなよ!詐欺だろ!あんたプロフに奢るって書いてあんだろ!?』
胸ぐらを掴まれる
とちお『意味ある人なら奢ります警察呼びますよ』
そして10分後、、、警察沙汰
前科があるため署に連れてかれる黒ギャルババァ
ため息をつくとちお
(犯罪者専門マッチングアプリZENKAでも誰か作ってくれ)
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