『楽園』 (新潮文庫) 鈴木 光司【★★★】
日本ファンタジー大賞受賞作品。
壮大な恋愛小説。
ファンタジーと言えばファンタジーかな。
各章のタイトルが素敵。
第二章の冒険譚は確かにすごい。
「天使」と比べると文章の拙さを所々感じたけど、「天使」より面白い。
ギルバートは、タフネなんだろうな。
最後の設定はちょっと無理矢理な気がしたけど、終わり方は良かった。
でもアーサーは一体どこへ消えたのだろうか?
交響曲「ベリンジア」を聞いてみたいと思ったら、ピアノ化されてました。
買ってみよう。
アニメ化もされてたらしい。
今度DVD借りて見よう。
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