作者は悩む「自分に合ったジャンルって何ぞや?」と

中村 青

第1話 結局はさ、何が書きたいかだよね?

コンニチハ、中村青です。

今回は久しぶりに創作エッセイを執筆です。

本当に久しぶり……。好きなんですけどね、エッセイ書くの。


さて、早速ですが……皆様は得意なジャンルってありますか?


カクヨムだけではなく、色んなWeb小説で人気なのは異世界ファンタジー。


うん、むしろ異世界モノじゃないと読まれなくない? って言うほど異世界ばかり!


——っと、これは言い過ぎでしたね。

まぁ、目立つだけで実際は半分より多いくらい? 他ジャンルが埋もれがちなんですよね。


まぁ、気持ちは分かります。だって異世界やラブコメって気楽に読めるから。


濃厚な純文学のようなのは書籍の活字で読みたい、この気持ち何か分かる。


いや、たまにスコップした時に面白ーい作品に当たることがあって「ひゃっほーい、これ当たりだー!」って歓喜するけど……何でか何ページも読めない。


こう、ギューっと詰まった感じ?

視覚的にも脳的にも……頭がいっぱいになって入らなくなってしまうんですよね。


いや、本当。嫌いじゃないのに。

私、前々から言ってるけど、スクエア型のフォトブックみたいな冊子にレイアウトまで監修して同人誌発行したいんですよね……。


イラストはAI先生に頼んで、バシッと小説を仕上げたい。そしたら一冊あたり300円くらいでカラーで……って、最近のウェブフォト屋を利用したらできる気がするんですけどねー……。


っと、また話が脱線した。


とまぁ、そんな感じでジャンル。

読まれる為には人気のジャンルを書くしかない。


これ、マジツラい……!

ファンタジー、無理無理無理!


アクション? そんなん書けるかよっ‼︎


いや、小学校の時にFFやドラクエ黄金期を過ごした私にとって、ファンタジーって胸踊るモノなんですよ。

RPGツクールとか、めちゃくちゃハマって作りまくってたし。


けどね、自分で書くとなると話は別。


そう、私はどっちかというと切ない系の恋愛物を書くのが好きです。

エロも好きです! めっちゃ気合い入れて書くもん(笑)


けどさ、もう漫画も小説も飽和状態。

プロの作品も無料で読める環境っすよ?


アマチュアの作品を読まれるようにするには、意外性で行くしかない……!


だから奇抜な設定が目立つんですよねー。


ラブコメとかも「何だコレw」って小説多いし。


でも、そうなると一体何が書きたいのか分からなくなるんですよね……。


こんな感じで迷走しまくって、実は今の新作を書く前に5作くらい断念して投げました。


全部、1万〜3万文字くらいは書いたんだけど、何かしっくりこなくて……。オチも面白いじゃんコレって思ったけど、途中から意欲が湧かなくなったんですよね(苦笑)


もう、これってプロット失敗パターン!

起承転結の起結までは良かったけど承転がしっくりこなかったんです。


そんなん適当でえぇやんって思われるかもしれないけど、うまく運ばないと結が面白くないからね……。

結局、没っす(笑)


でも逆に今書いている話は書いてて面白いです。


ジャンル現代ドラマなんでPVもフォローも少ないですがw


「欠陥」と呼ばれた私には、この世界は生きにくい https://kakuyomu.jp/works/16818023213584944275/episodes/16818023213586815207


はい、めちゃくちゃ暗いタイトルー!

でも書いててしっくりきてます。


結局私って……ジャンル恋愛なんだなと実感します。恋する女の子を描くのが好きw


逆にファンタジー……吸血鬼モノを書いていたんですが、やっぱファンタジーを得意とする作家さんのを読んでいると敵わないなーって思って。


圧倒的に語彙力が不足してる……!


うんと、まぁ……こんなふうに何度も何度も迷走してるわけですよ。


ふぅ、カクヨムももっと色んなジャンルに目が向けられるようになって欲しいな。

ホラーとかも面白いのを書く人多いのに、勿体無い。


ちなみにグロ系も書くの好きなので、前は書いてたけど……そっちも得意ジャンルの人のを見て自信無くしたので。


結局私には——エロしかないのか⁉︎


そんな結論に陥って終わり。

何じゃ、このエッセイ(笑)


っと、こんな軽い感じに創作について愚痴をこぼしていきます。

もし執筆に行き詰まって愚痴りたくなった作家さんはぜひ、愚痴っていって下さい!


  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る