第2話 3分アイデアクッキング

3分間だけ時間をください。


小説の書き始め大事ですよね?

私自身小説を書くにはまだ不相応な文面ですが、幾つかこれからの退屈をしのげそうな書き出しを考えてみました。 


一個目

沈む、沈む、沈む。これでもかという程堕ちていく。


ちょっと厨二臭さのあるきつい始まりですね。

この書き出しから始まる小説は、恋をまるで分かりきったかの様な女子の話し。人間関係の難しさ。若さ故の拗れた関係。ドロドロした話しです。 


二個目

土の香りと共に燃料の匂いが漂う。


こちらは、異世界転生系の小説。

ドラゴンに転生した男が、人間の争いや悩みを解決すべく奮闘する話し。この男は最終的に神と戦争をし、人間を護ろうとします。人間から何度も命を狙われているのに。

後々異世界系、書いてみたいな、


三個目

生臭く、生温い感覚。感覚が鈍くなってゆく


私が初めて公開した「ラストシーン」という小説に繋がる話しです。

主人公は、高校生。彼らの周りにはどこか奇妙で狂った友達が、、。というお話。

初め、ミステリー、ホラー物を書きたいと考えていました。

この話しのプロットは完成して居るのでいつか書き始めたい、、。


4個目

知らない。知らない。そんな事、聞いてない。


現代物の小説を書くとしたら、困惑する姿から書き始めると思います。彼は急に借金があると闇金会社から告げられます。ドラム缶に詰められた状態で。

しかも、見知らぬ女性と背中合わせだ。

短編の予定ですね。

正直面白く出来るか不安ですが、書きたいと思い紹介。


5個目

神が現れた。神というには少々小汚いおっさんだが、。


1話完結の不思議な物語。

主人公が願いを叶える為にお参りした神社。そこは

人生の分岐点になるきっかけを与えてくれる神社だという。「現代の人間は神を信じてなさすぎる!」

と神と名乗るおっさんと主人公が、人に人生を豊かにするきっかけを与えるという話し。

こういうド⚪︎ラえもん的な話しも書きたいな。  


いかがでしたか? 

現在頭の中にある小説を紹介してみました。

私の頭の中にあるアイデアのうち一つでも気になる話があるのなら、ハートくださいね。


退屈な人生に少しでも楽しみを作れる様に。

誰かに寄り添えるよう話しを書ける様に。

誰かの人生にワクワクを。


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