第33話 常体へ...【2024/8/2(金)~8/8(木)】
私、気づいてしまったんです。どうもつづるんです。
今更気づいたんです、日記なのに敬体の文章って違和感しかないなと。
日記なのになんで挨拶をしているんでしょうか。
カクヨムの他の方のエッセイを見てて思いました。誰かに見られる前提で敬体にしてペラペラ書いていましたけど、それって日記ではない何かでした。書いてる内容も膨らましようのない話題ばっかりで楽しめないものなのに語りかけるような文体にしてしまっていることに気づいたんです。
途中で変更するのも変かもしれませんが、常体にしようと思います。嫌でしたら遠慮なく言ってください。病みとかそんなのではなく、なんで見られる前提で書いていたんだろかと疑問です。
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オープンキャンパスに行ってきた。外気の温度がとても暑く涼しい部屋で勉強をしていたが故、久々に歩くと汗が尋常ではないくらいにかいていて特に背中が気持ち悪かった。どうやら14000程歩いたらしい。10000歩越えが月に1回あるかないかくらいの自分にとって、これは嬉しいことだ。
歩くことは健康にいいとは聴くが、本当にそうなのだろうか。確かに歩くこと自体は健康にいいかもしれないが、普段あまり歩かないインドアな人間がいきなり40倍、50倍...の距離を歩くと健康の前に倒れてしまうかもしれない。水分を取っていたりしていてもだ。外が暑すぎるから、今の時期は長時間運動をすることも推奨できないと思う。1時間2時間と長々やっていたら、終わったあとにとてもしんどくなってしまって体調を崩してしまう。
家に帰って夜には柔道のオリッピックを見ていた。見ていたらついつい遅い時間まで起きてしまった。これを書いている現在の時刻は日をまたいだ2:13だ。今日は塾の授業が午前中にないことだけが救いだ。あったら終わっていた、二つの意味で。
とりあえず今日はもう寝ようと思う。おやすみ世界。
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今日は夏期講習の授業があった。18:00~21:00までだ。日曜は基本開いていないが、夏期講習の期間中は中学生の集団授業で開いていることがある。
日曜は勉強しない。この安定した勉強を続けたいが故だ。やりすぎても次の日撃沈しては意味が無い。なのに今日は授業があったから渋々行くと、そこには先生と僕だけ。後から来たもう1人の生徒が入って教室には3人。だけどその生徒と先生のノリとボケとツッコミが息合いすぎて僕は久しぶりにとても笑った。
笑うのは鬱病のリスク軽減になるらしい。鬱病にはならないと思うが、口角を上げた方が印象がいいので普段から笑って居たいのだが、どうも人が多いと笑いづらい。自分に自信が持ててるから人を笑わせることが出来るのだろうか、人を笑わせられる人がどんな人なのか知りたい。僕ももっと自分に自信が持てたらいいのに。
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今日は夏休みの平日で初めて勉強時間が10時間を切った。あまり集中が出来ず、眠気もかなりきていたからだ。
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人と会話する時、自然と会話が続く人が羨ましい、むしろそれが普通なのかもしれないが。自分はコミュニケーション能力が低く、ノリも中途半端だから高校の友達はあまり多くはない。会話は心理的距離を縮める一番の方法だと思うが、僕は彼女と会話する時すらも自然な反応や会話の返しができない。あれこれ思案してしまうからかもしれない、こう言ったら返しづらいだろうしあれを言ったら嫌われる、と。そのせいでむしろ中途半端な返ししか出来ず、彼女と僕の距離は縮まらない。むしろ遠のいてしまっているのではと勝手に思っている。でもそう思ってしまうこと自体が彼女に嫌われるのはいつも言われている。
話そうと言われて話すことも最近はあったが、信頼には直結しない。例え口先で良い信頼関係を作れたとして、それが行動に出るかが大事だ。行動がなければそれまで言葉だけで積み重ねた信頼は崩れる。そしてその先は口先だけで信頼を築こうとしても負の二次関数くらいの上限までしか値は上昇しない。もうその時には遅く、行動で示しても元が低すぎるから結局信頼関係はあまり見込めない。
家族が寝静まる深夜帯は書けることが次々に浮かんでくるが、流石にそろそろ寝ないとまずいか、今の時刻は1:39だ。おやすみ。
◆
彼女に起こされる夢を見て朝を迎えた。とても気持ちの良く嬉しい夢なのに対し、目覚めは悪く、頭が痛い。遅くまで起きて敢えて二度寝をしたからだろうか。塾に居て休憩時間に書いている今でさえも、頭が痛い。過去問を解いていた間だけは頭の痛みは和らいでいたのに。
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今日も頭が痛い。昨日よりも酷かったから家に居た。ずっと彼女のことを考えていた。来週から塾がお盆休みに入って勉強する場所が限られるので明日明後日でとりあえず限界まで勉強しようと思う。
ここまで常体で書いていてずっと自分で感じているプロコンは、常体が賢く見えてしまう所にある。常体を使うと日記らしくなり、気持ち少しだけ話す話題が出やすいのに対し、これを見返した時間違いなく過去の自分に思うのは、なぜこんなに賢そうなこと言っているんだということだ。
【お気に入り曲】
「アポロドロス」by Mrs.GREENAPPLE
オリッンピックの応援歌としてフジテレビにて起用。今回もいつものように4拍子から3拍子へ変わる時がある。現実は辛いが、ゴールは綺麗で大切な瞬間となることをメッセージとして伝えている。
『辿り着く果てなんて
あるかわからないけど
感性に身を任せて
不安を掛けないで
割って 突き抜けろ
張り詰めた身体が踊っている』
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