応援コメント

ドーナツをあなたと」への応援コメント

  • カクヨムから、記録保存代わりに受け取っている通知メールを流し読みしてたら、「今週の注目作」の中にこちらの作品が載っていたので、遅ればせながら拝読いたました。

    たぶん狙っておいでかと思いますが、「三つの夜の話」という題が、「三つの夜想曲」みたいなクラシック曲のタイトルっぽくていいですね。どの話もそれぞれに島本さんらしい勘所がありますが、個人的にはやっぱり夜の食欲を真っ向から描いた 笑 この三作目が、オチもひねりも効いていて楽しめました。
    いや、いいじゃないですか。食べたいんだから食べれば w。開き直って、ぼたもち的な充実感を堪能すればいいのです。まだドーナツ4つで取り返しつかなくなる年齢じゃないでしょう? と意地悪くコメントしてやりたいところですが、まあ罪悪感とセットだとこたえるものがあるんでしょうかね。私の周りは、間違ってもこういう繊細な心の揺れなど起こしようがない大雑把な女性ばかりですんで(少なくとも食に関しては)、こういう二人っていいなあと思います。

    三話とも、それこそ優しげなノクターンが似合いそうな、平和と愛情に満ちた作品です。夜という言葉にはこんな穏やかなイメージが含まれていたのだということを、久しぶりに思い出した気分です。気持ちの良い読後感に浸らせていただきました。ありがとうございます。

    作者からの返信

    湾多さん
    お読みいただきありがとうございます。
    おお、このタイトルに食い付く方が居るとは!
    ご指摘いただいた通り、最初は「三つの夜想曲」としたんですよね。
    ただ、ノクターンには静かで物憂げな雰囲気があったので読む前に作品のイメージの方向性を決めすぎる気がしたのです。

    今回はお題で別々の話を、ということだったのですが、楽しんで頂けたようでなによりです。
    せっかくなのでちょっと違った雰囲気のものを書いてみようと2つ目は少し不思議な雰囲気で、3つ目はコミカルな部分を混ぜてみたのですが、書く方も楽しませていただきました。

    ドーナツ四つくらい体感的にはどうってこと無いのですが、やっぱり罪悪感でしょうね^^

    数々の嬉しいお言葉、ありがとうございました。


  • 編集済

    拝読。

    一瞬、恋人が事故にあったとか、ドーナツが原因で別れたとかのシリアスな展開を予想しましたが、そうでなくてよかったw

    後半、恋人がドーナツを買ってくるのはお約束ですけど、ハッピーエンド?ということでよいかと思います。ドーナツの爆食いは無罪。

    あれはイーストドーナツというのか。一つ勉強になりました。とりあえずミスドに行ってきます。

    作者からの返信

    お読みいただきありがとうございます。
    いや、作者島本ですぜ。
    そうそうシリアスな展開にはならないかと……(^^)

    ドーナツってなんであんなにパクパク食べられるんでしょうね。一昔前なら、ミスドで10個1,000円とかやってたので、いっぱい食べたなあ、と。

  • ラストの一文が、具体的な行動だけに重いです……。
    どのお話も、さりげない日常ながら心情に迫ってきますね。

    作者からの返信

    踵上げ、あれ効くんですかね?
    地道な努力がいつかは…

    今回は3話とも独立ということでしたので、日常的な夜のお話でまとめてみた次第です。
    お読みいただきレビューまでありがとうございました。

  • 日常から紡がれる綺麗な文章!
    うっとりです。
    砂遊びのお子様可愛い! と思ったら猫も最高! 最後はドーナツが無償に食べたくなる!
    読ませる文章は、感情やら空腹やらを揺さぶります。

    作者からの返信

    月井さん
    ありがとうございます。
    独立したお話を三つ以上ということだったので、やっぱり日常系のお話になってしまいました^^
    子供は作中は寝てるだけなんですがなぜか存在感が…
    やっぱり家庭内では頂点に君臨してるみたいです。
    ドーナツは「食べたいなあ」と思ってもらえるといいなと書いていたので嬉しいです。

  • 人生、一寸先は、体重計ですねw

    作者からの返信

    体重計、乗ってはいけない日もあるのです^^

  • ふふ(*´艸`*)
    彼の優しさでお腹いっぱいですね(///∇///)

    セブンデイズチャレンジ企画にご参加ありがとうございます🙇
    面白かったです~(* ´ ▽ ` *)
    一話と三話は日常のありそうな物語ですごくほっこりしてあたたかくなりました♡
    二話の案内人さんも大好きです(*´-`)

    作者からの返信

    いつも素敵な企画をありがとうございます。
    久しぶりに参加できてよかったです!
    お題が出るたびに「今度こそ」とか思いながらなかなか書けずじまいだったので…
    三話別々のお話で、ということでみんなどんな話になるんだろう、と、他の方のを読みに行くのも楽しみです!

  • ドーナツ止まりませんね!
    色々なお話、楽しませていただきました(*´-`)

    作者からの返信

    ついつい食べちゃうのです。
    全部で八個のドーナツ。彼はそのうちの三個は知らないので、たぶん彼が二個、彼女が六個食べることになるのです^^

  • きゃー、すごくよく分かる(笑)。
    ドーナツ、つい食べちゃうよね。

    幸せなお話で、とてもよかったです。

    作者からの返信

    ドーナツは魔性の食べ物です。
    ついパクパクーと食べちゃうのです。
    ドーナツが食べたくなって、ほっこりする話を目指しました^^

  • 最初の日常がほっこりと伝わってくるお話は、実話? と思ってしまうほどリアルでした♪
    2話目の猫ちゃんの案内は、どこかしんみりさせるような、何が男性にあったのだろう……と背景を想像させます。
    3話目、抗いきれないドーナツの魅力を余すことなく描かれていて、お腹が空きます。どうしてくれるのですか~(*´Д`)

    3つとも趣が全然違っていて、面白かったです!

    作者からの返信

    お読みいただきありがとうございます。せっかく三つ書くので何かチャレンジになるようにと、すこしテイストを変えながら書いてみたのです。特に二つ目は普段書かない作風なのですこし難しかったです(*´ω`*)
    一話目は多分どこの家庭でも似たような経験があるのでは、と^_^