一見してファンタジーである。ジャンルもまた異世界ファンタジーである。それでも尚、2話目に主眼をおいてこの話を読み進めると、途端この話に不穏な気配が出る。あるいはこれは、自称勇者の危険な幻想だったのでは?注意:これは一人の危険な読者の感想であり、実在する作品・著者とは関係ありません。