第7話
「南出くん、南出くんついたわよ」
と声をかけられた。
「あぁ、ありがとう」
どうやら話し終わってから寝てしまったみたいだ。
すっかり空は暗くなっていた、スマホの時計は
8時になったていた。
改札を抜け、僕は、山の方へ歩きだそうとすると、
「ご飯食べない?」
確かに家を出てから何も食事を取っていなため
かなりお腹がすいている、
「そうだね、どこかに、コンビニでもあればいいんだけど。」
多田野が周りを見渡すが当然なにも見当たらない
スマホの地図アプリで調べてみると、
ここからだと少し湖から離れたところに、
ラーメン屋があるようだ、
そのことを多田野に伝え、向かうことにする。
「私ラーメン食べるの昨日ぶりなのよね。」
「奇遇だね僕もだよ、」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます