第8話 原咲視点①

 「はぁ」


 私は天井を見ながらため息を付いた。理由はもちろん先程の私の発言だ。


 『一緒に寝る?』


 流石にやりすぎてしまった。自分でもよくわからないが樹下くんに対してだと他の男子に向けてきた嫌悪感や不愉快さが全く無い。だがやはり異性のクラスメイトの部屋に泊まるというのはダメな気がしてきた、それに私の下着まで見せてしまった......(これは私が悪い)

 私が樹下くんに対して抱いている感情............



 

 好意?


 


 違う違う違う!断じてない。そんな感情を他人に持ったことがない、でもこの感情はそのなのかもしれない。でもこれは好意などでは決してない。多分興奮してるだけだ、うん。部員が増えるかもしれないから興奮しているだけだ。


 「もう寝よう.....」


 もう考えるのは疲れた.....


 先程まで興奮気味だったのにもかかわらず私は目を閉じすぐに深い眠りについてしまった。






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少なくてすみません。主は今すごく気分が落ち込んでいて文を書く気力がありません。なので投稿頻度もクソになります。

読んでくださりありがとうございます。

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